Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究してます。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹元SV Hornトレーナー/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

成人と比較する思春期前のプライオメトリックトレーニング(成人と比較すると、思春期前では、筋力トレーニングに対する適応のうち、運動単位の動員:神経適応が主な適応である可能性が高いことがわかってきた)

成人と比較すると、思春期前の子どもでは、筋力トレーニングに対する適応のうち、運動単位の動員すなわち神経適応が主な適応である可能性が高くなります。 Ozmunらは、筋電図(EMG)を用いて、8週間の筋力トレーニングの後に生じた思春期前の少年少女の変化を…

バイオバンディングとタレント発掘(発掘と育成の過程全体は、身体的成長や生物学的成熟および行動発達などの要求と様々な相互作用から影響を受ける)

才能のある若年アスリートを発見し確認することは、大抵のスポーツクラブ、全米レベルの競技連盟、そしてアメリカの多くの大学対抗スポーツプログラムにとって主要な目標のひとつになります。 才能は競技での成功に基づいて、また、競合する同年齢のグループ…

健康の生理学的指標にサーキットトレーニングがもたらす効果(週3日50~60%1RM強度で10週間行う事でHDL値上昇、グルコース処理能力も改善する)

サーキットトレーニングを週3日、50~60%1RM強度で10週間行うと、身体組成の変化によって健康が増進するだけではなく、高密度リポタンパク質コレステロール(HDL-C)の値が有意に上昇する可能性があります。 3セット、10ステーションのサーキット1回を、30:3…

超音波検査でわかる運動器疾患

超音波検査でなにが分かるのか。 病歴と身体所見によって診断がついても、損傷の範囲や程度によって予後や治療法は変わってきます。超音波検査は、より明細な病態が把握できる診断材料の補助として威力を発揮します。関節や四肢の痛み、しびれ、関節可動域制…

ランニングスピード向上のためのトレーニング(パワーと力積の両方を左右する発揮筋力とテクニックドリルはスピードを向上させる重要項目になる)

スプリントスピードを構成するもう一つの主な要素としては、パワーと力積の両方を左右する発揮筋力があります。 ランニングにおける発揮筋力は、特に下半身のピーク筋力を増大させることによって向上させることができ、下半身の筋力増大には、スクワットやレ…

動的安定性(動的な安定性は、体性感覚(特に固有感覚)と視覚および前庭系から得た感覚情報の正確な機能に大きな影響を受ける)

動的安定性を改善するためのトレーニングを行う際、3つの漸進領域について、最新の研究では説明されています。 それは、静的バランス、動的バランスおよび動的安定性になります。 静的バランスは静止した基底面と静止した支持サーフェス上に重心を維持する能…

能動的スティフネスと受動的スティフネス(筋スティフネスは、関節の安定性の維持、パワーの発揮能力に極めて重要になる)

筋スティフネスは伸張に抵抗する筋の能力であり、コンプライアンス(弾性抵抗)の反対の概念と定義されます。 筋スティフネスは、関節の安定性の維持、またパワーの発揮能力にとっても極めて重要になります。 この概念をさらによく理解するためには、能動的ス…