Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

子どもや思春期の若者の障害予防(筋力および神経筋のコーディネーションと制御が改善すると、重度の膝の傷害(すなわち前十字靭帯損傷)が減少することを示唆している)

MSF(筋骨格系能力)の他の要素と同じく、障害予防についても、子どもや思春期の若者に関する研究は成人に比べて少なく、しかもそのような研究の大多数が、思春期後期の若者の膝の傷害予防に関するものになります。 そのような研究の多くは、筋力および神経筋…

発熱はなぜ起こる?

まず、脳の視床下部というとろは体温の調節、血圧や水分の調節、内臓のはたらきなどを支配しています。普通、体温は平熱と言われる36~37度にセットポイントが設定されていて、からだは快適に機能することができます。

必須アミノ酸およびアミノ酸群(体内プロテインバランスやホルモン分泌、免疫機能、タンパク質同化作用や抗異化作用を有する代謝産物への転換に関わる)

アミノ酸は全部で20種類あり、そのうち9種類が必須アミノ酸(EAA:Essential Amino Acid)で11種類が非必須アミノ酸(NEAA:Essential Amino Acid)になります。 EAAは体内で生成することができないため、食事から摂取しなければならず、タンパク質の摂取は通常…

慢性的背部痛に対する脊椎トレーニングプログラム(異常な運動様式は、グルートアムネシア(Gluteal amnesia:殿筋群を適切に動員できなくなった状態)として知られている)

コントロールと持久力が伴っていない場合、完璧なフォームで筋力発揮を繰り返し行うことができないリスクが高まります。 さらに興味深いことに、多くの「問題を抱えた背部」(繰り返し発症する慢性背部疾患)と無症状の対照群との差が、背部の筋力や可動性以外…

選手のトーナメント管理と回復戦略(トレーニングへの適応が最終的に確実にプラスへの結果をもたらし、マイナスの効果:オーバートレーニングの徴候を最小化することが重要になる)

大会中のチームメンバーは短期間の集中的トレーニングと競技会のために集合します。 このような状況における疲労の残余は、どのような大会の試合においてもチームパフォーマンスを損なうであろうことは明らかです。 長時間の移動やなじみの環境から離れるこ…

運動後のタンパク質同化としては大豆より牛乳が優れている(筋タンパク合成率は無脂肪乳摂取後のほうが34%も高くなった)

日常的にレジスタンスエクササイズを行う(すなわち、少なくとも週に4日トレーニングする)8名の若齢男性を対象として、片側性レジスタンスエクササイズを利用して大豆と無脂肪乳を摂取するクロスオーバー法で調査した研究があります。 規定の朝食を終えた後、…

成熟度とバイオバンディング(トレーニングや試合でアスリートを観察することも、競技特異的なスキルのパフォーマンスや傷害リスクの増加に影響を及ぼす変化の程度を見極めることに役立つ)

トレーニング教育と実施の両方を、成長と成熟の評価と解釈に関する訓練を受けた人、また、多分野横断的に統合されたアスリート支援プログラムの一員として活動するコーチ、スポーツ科学者、また医療スタッフが実施すべきです。 成長がスキルパフォーマンスに…

脳と認知機能における運動の役割(運動により学習・記憶を司る海馬での脳由来神経栄養因子(BDNF;Brain Derived Neurotrophic Factors)が増加することが明らかされている)

最新の脳神経科学の知見では、運動により学習・記憶を司る海馬での脳由来神経栄養因子(BDNF;Brain Derived Neurotrophic Factors)が増加することが明らかされており、その生理機能は神経可塑性、神経栄養伝達、学習能力改善、脳神経細胞保護、および食欲・代…

足部機能障害(下肢キネティックチェーンに含まれる筋や関節(すなわち腰椎、骨盤、股関節、膝関節、足関節)といった足以外の外因的なコンディションが足部回内に影響を生じさせる)

すべての足部機能障害が足に内因する筋や骨から生じるものではないということです。 下肢キネティックチェーンに含まれる筋や関節(すなわち腰椎、骨盤、股関節、膝関節、足関節)といった足以外の外因的なコンディションが足部回内に影響を生じさせます。 機…

脊椎屈曲エクササイズの利点(脊椎の屈曲は椎間板後部の厚さを37%減少させるため、椎間板後部全体へのグルコースの十分な供給が保証され、小さな溶質の拡散と大きな溶質の流入が増加する)

ダイナミックな屈曲エクササイズが、実際、脊椎に有意な障害リスクを課さないとしても、それらのエクササイズを行うことは、スタティックなエクササイズを行う以上の潜在的利益をもたらすのか、という疑問に対して確認できる研究報告があります。 第一に、脊…