Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

アイシング

急性外傷受傷後の適切な処置RICE(皮膚温が10~15℃まで下がると、代謝は低下し、神経伝達が抑制されるために局所的な麻酔効果も期待でき、弾性ラップによる圧迫が皮膚温や深部温をより効果的に低下させる)

アイシングの基本は、氷嚢やビニール袋に氷と水を入れたアイスパックでの患部冷却になります。 これは、0°程度の氷(溶けかかった氷)が最も熱を奪うのに適しているからです。 アイシングを行う際に、冷たいからといって皮膚とアイスパックの間にガーゼやタ…

急性外傷とRICE(コールドスプレーは筋スパズムや筋・筋膜トリガーポイントなど神経終末には作用は認められるが、深部組織への効果はないとされる)

スポーツ外傷後の応急処置として、一般的なのがRICE(Rest、Ice、Compression、Elevation)になります。 国際的にはRICES(Rest、Ice、Compression、Elevation、Stabilization)あるいはPRICE(Protection、Rest、Ice、Compression、Elevation)がスタンダー…

野球医学―飛田穂洲選集 野球読本:基礎練習編(シーズン前のコンディショニングの重要性)

野球医学とコンディショニング この本は1986年に発行されていますが、野球読本の基礎練習編の冒頭にはシーズンオフの存在が明記され、シーズン前のコンディショニングの重要性が示されています。 野球選手におけるオフシーズンからプレシーズンへのトレーニ…

アイシング(cryo therapy)冷に対する痛みの軽減効果の生理学的反応

冷に対する生理的反応 冷刺激を与えた時の組織反応は、その「温度刺激」「時間」「変化」という三大要素に左右され、温度刺激の三要素と言われます。 また、刺激を受ける組織細胞の種類、すなわちその新陳代謝の高さにも関係し、組織温度が変化するとその化…

急性外傷の疼痛と神経系へのアイシング(ICEセラピー)の効果

疼痛の原因とは? 疼痛は特異な科学刺激、浮腫による神経終末の圧迫、毛細血管損傷による局所的虚血などによって起こります。 また、反射的な筋スパズムによって起こる疼痛もあります。 局所的な筋スパズムは筋肉の虚血やその部位での代謝副産物を増加させ、…

アイシング(Ice therary)の生理学的作用(血行、反射、新陳代謝、ヘモグロビン解離)

アイシングの種類 スポーツ医学の分野で、外傷後に行うRICE療法は応急処置として広く知られ行われています。 対流冷却法 扇風機などによる方法 蒸発冷却法 揮発液を塗布して、気化熱により熱を奪う方法として塩化エチル、非炎症性弗化メタン、弗化メタンが使…