Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

エネルギー消費

クリーンプルとスナッチプルvs伝統的デッドリフト(最大に近い負荷のデッドリフトを観察した結果、発揮パワーとエネルギー消費量はオリンピックスタイルリフトの35%程度である)

スナッチとクリーンのウェイトリフティング動作やその派生動作は、適切に実行するのに大きなパワー発揮能力を要します。 これらはスピード依存のエクササイズであり、動作速度が成功の度合いを決定づけます。 クリーンプルとスナッチプルは、多くの競技動作…

基礎的運動スキル(FMS:Fundamental movement skill)と基礎的運動能力(FMC:Fundamental movement competence)

基礎的運動スキル(FMS:Fundamental movement skill) INTでは、最初に基礎的運動スキル(FMS:Fundamental movement skill)を身につけることによって、パフォーマンスの土台を作る必要があります。 FMSは運動の基本単位であり、通常、移動運動(走る、ジャンプ、…

プライオメトリックスと持久力の同時トレーニング(RFDが向上すると、標準的な最大下運動の強度が相対的に低下し、結果的にエネルギー消費量が低下する可能性がある)

RFDとRE HoffらとStorenらは、筋力と持久力トレーニングを実施後にRFDが向上し、RFDの向上はREの向上と関連していたことを明らかにしています。 このようなRFDの向上は、プライオメトリックスと持久力の同時トレーニングにおいても観察されています。 加えて…

運動のためのエネルギー量(全身の酸素摂取量をエネルギー消費量として評価する)

人は座位安静時、体重1kg当たり毎分おそよ3.5mlの酸素を摂取しています。 運動時には、主体となる骨格筋に加え、呼吸筋、心筋、脳など、活動に関与するすべての組織や器官のエネルギー消費が安静時の数倍から数十倍に増加します。 しかし、各組織や器官別に…

「肥満遺伝子(レプチン)」とインスリン非依存型糖尿病

人では肥満にかかわる遺伝子(obese gene=ob遺伝子)は7番目の染色体にあり、体脂肪中の脂肪細胞に中性脂肪が蓄積してくると、脂肪細胞はこの遺伝子を用いてレプチンというタンパク質を作り、分泌します。 ※レプチンは脳の視床下部という部分に働いて、食欲…

筋肉の収縮形態において伸張性収縮(エキセントリック)と3つの特徴

筋の収縮形態には筋が短縮しながら力を発揮する短縮性筋収縮(コンセントリック)と、筋が伸張されながら力を発揮する伸張性筋収縮(エキセントリック)があります。 ※バーベルを持ち上げるのは短縮性筋収縮(コンセントリック)、ブレーキをかけながら下ろ…

ダウンヒルランのエネルギー消費と筋収縮(伸張性筋収縮)による筋損傷

登り坂と下り坂のどちらが楽かと聞かれれば、おそらく全ての人が下り坂と答えます。 エネルギー消費の点から見ると、標高の高い所では位置エネルギーが高くなりますので、その分、坂を登るためには余計にエネルギーが必要になります。逆に、坂を下る時には位…