Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

クライミング

クライミングにおける体幹、腕と肩の筋の動員(マントリング行う際には胸筋群と前鋸筋に大きく依存し、クライマーには、肩回旋の機能的筋力のアンバランスと肩甲胸郭関節の動きの変化が認めらる)

他のすべての競技と同様に、コアの筋群は、ロッククライミングにおいても極めて重要になります。 強いコアが特に重要になるのは、岸壁が前傾している部分(地面に対する角度が90°以上)を登る場合になります。 そのような箇所では、体幹は様々な角度に屈曲また…

クライマーのインターバルトレーニングセッション(非常に高強度で、完全な回復が見込める運動-回復比{1:12}を用いて行うと、発揮パワーが最大化され、ホスファゲン系が刺激される)

クライマーには、様々な仕事量や回復時間を用いて行う高強度インターバルトレーニングが有益であると考えられます。 インターバルトレーニングのセッションは、実際の競技の状況、例えば、1回毎のクライミングの強度や継続時間、行うクライミングの総量、お…

クライマーの生理学的代謝(高強度インドアクライミングでは一般に25~80%VO2Peak、すなわち20~45mL O2/kg/minと報告されている)

クライミング中の最高酸素摂取量(VO2Peak)は通常、個人内ではランニングや自転車運動における値より低く、トレーニングを積んだ男性クライマーにおいて、自転車運動のVO2Peakは約45mL O2/kg/min、ランニングは55mL O2/kg/minであったと報告されています。

クライマーの筋収縮のタイプ(平均38%は静止姿勢に費やされ、そのことは酸素摂取量に比べて心拍数が過度に高い原因となるが、これは筋代謝受容器反射の活性が促進されるために起こる)

等尺性筋活動は、クライマーが手にチョークをつける、ボルトをクリップする、ギアを設置する、次のムーブを考えるなどの目的で静止する際に身体を安定させる働きをするため、ロッククライミングにおいて重要な役割を担います。 クライミング時間のうち平均38…

クライミングにおける動的筋力およびパワー(高度に強調された短縮性筋活動は、クライミングにおいて身体重心を移動させ、素早くパワフルなクライミング動作の代表例としてはダイノがある)

高度に強調された短縮性筋活動は、クライミングにおいて身体重心を移動させる役割を担います。 例えば、壁を登る際、広背筋は短縮性筋活動によって肩を内転させて胸部のモーメントアームを短縮し、それと同時に肩の伸展にも三角筋後部とともに寄与しています…

ロッククライミングの生理学的要求(握力の持久力低下と相関しているクライミング中の血中乳酸濃度は3~10mmol/Lに達すると報告されている)

ロッククライミングにおいては、筋力、パワー、持久力を組み合わせて用いる必要があります。 したがって、バランスの取れたクライマーとなるには、代謝トレーニングやおよびコンディショニングを通じてアデノシン三リン酸(ATP)の三大産生経路を強化し、それ…