Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究してます。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹元SV Hornトレーナー/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

サプリメント

グルクロノラクトン(グルクロノラクトン300mgを含むエネルギー飲料の補給を1回限りしたことにより、合計挙上回数とレップ数の総仕事量が増加し、タンパク質同化ホルモンステータス(GHとインスリン)の増加とも関連づけられた)

グルクロノラクトンは解毒作用、すなわちグルクロン酸抱合を強化すると主張されています。 グルクロノラクトンは運動中に生じる老廃物の除去を通して疲労回復を促進する可能性があるといわれています。 グルクロノラクトンはエナジー飲料に多量に含まれてい…

タンパク質摂取の重要性(BCAAは安静時およびレジスタンスエクササイズ後の骨格筋において、翻訳開始(タンパク質の合成調節の重要段階)にかかわる様々な酵素を活性化することによって同化効果を有する)

運動後のタンパク質の合成を増進することは回復の重要な要素であると考えられています。 研究によるとレジスタンスエクササイズの後、40gの必須アミノ酸を摂取すると、40gの混合アミノ酸(必須アミノ酸21.4gと非必須アミノ酸18.6gを含む)と同程度に、タンパク…

カフェインと脳(カフェインがアデノシン拮抗薬として働くことにより、中枢神経系(CNS)の興奮作用が疲労を遅らせる)

近年のデータにより、遺伝子型の相違が、カフェインの代謝およびカフェイン摂取に対して生じるパフォーマンスの向上に変化をもたらす可能性が示唆されています。 カフェインは、代謝酵素チトクロームP450 1A2により肝臓において代謝されますが、その代謝は個…

カフェインとパフォーマンス(カフェインの摂取は、アスリートに反応時間の向上と発揮パワーの増大という二重の利益をもたらす可能性がある)

カフェインの摂取が最大筋力に及ぼす影響はわずかですが、カフェインの摂取は、アスリートに反応時間の向上と発揮パワーの増大という二重の利益をもたらす可能性があります。 過去数十年間に行われた研究は、単純な手の運動を使って、カフェインが刺激に対す…

パワーパフォーマンスとカフェイン(カフェインの血漿濃度は摂取後約60分でピークに達するため、試合あるいは高強度トレーニングのおよそ1時間前にカフェインを摂取することが適切になる)

パフォーマンス(ウィンゲートテスト中の発揮ピークパワー)に対するカフェイン摂取の影響を調査した研究では、被験者のトレーニングステータスによって説明できると思われる同様の結果が明らかとなりました。 例えば、カフェイン摂取がパワーパフォーマンスを…

栄養機能食品:栄養機能表示と注意喚起表示

栄養機能食品とは、特定の栄養成分の補給のために利用される食品で、栄養成分の機能を表示するものをいいます。 対象食品は消費者に販売される容器包装に入れられた一般用加工食品及び一般用生鮮食品で、食品表示基準に基づき表示されます。(各種ビタミン…

機能性表示食品について 登録販売者の知識

2015年4月1日(平成27年4月1日)「機能性表示食品」制度がスタートしました。 「薬(医)食同源」という言葉があるように、古くから特定の食品摂取と健康増進との関連について、関心が持たれ、この制度によって、サプリメントや加工食品だけでなく、野菜や魚…

減量促進および減量中の免疫機能の強化に使われるサプリメント((長時間の高強度の)運動は筋内のグルタミン濃度を低下させるため、アスリートは最適な免疫細胞機能を維持するために、より多くのグルタミンを必要とする)

グルタミン グルタミンは特定条件下で欠くことのできない準必須アミノ酸で、人の筋と血漿に最も多く含まれます。 グルタミンは白血球によって使われますが、合成はされないため、筋から供給されます。 (長時間の高強度の)運動は筋内のグルタミン濃度を低下…

トレーニングに対する硝酸塩の影響(血漿硝酸塩濃度に対するBRの急性効果のためには、トレーニングあるいは試合のおよそ2.5時間前にBRを摂取することが推奨される)

パフォーマンスと硝酸塩 アスリートは、パフォーマンスを総合的に改善できる方法を常に探しています。 最近の研究が示唆する、BRの摂取がもたらす健康上の利益は、体力向上の促進にも転移する可能性があります。 いずれの研究者も、被験者に対して、1日約500…

亜硝酸塩摂取とパフォーマンス(BRを使って一時的に食事から硝酸塩を補給することにより、準上級サイクリストの4kmおよび16.1kmのTTパフォーマンスに、有意かつ実質的な意味をもつ向上をもたらした)

BR摂取とパフォーマンス Lansleyらが行った最近の研究では、研究者は自転車のタイムトライアル(TT)のパフォーマンスにおいて、BR補給の短期的効果を観察しました。 研究者の実施したプロトコルでは、硝酸塩の豊富なBRを各テストセッションの2.5時間前に500ml…

亜硝酸塩の摂取によるパフォーマンス向上(硝酸塩の摂取が血中乳酸を増加させずに運動中の酸素需要を低下させ、それがホスホクレアチンの分解を相殺し、被験者の疲労困憊までの時間を改善した)

硝酸塩の摂取と血中乳酸 Larsenらは、硝酸塩の摂取が血中乳酸を増加させずに運動中の酸素需要を低下させたこと、それがホスホクレアチンの分解を相殺し、被験者の疲労困憊までの時間を改善したことを明らかにしました。 LansleyらもBRジュースを飲んでNOを補…

亜硝酸塩の運動パフォーマンスへの影響(葉物野菜とBRに多く含まれる硝酸塩は、筋の収縮性の増大、血圧低下をもたらす低酸素性血管拡張、さらに運動中の酸素需要の減少など一連の生物学的反応をもたらす)

亜硝酸塩の生理学反応 あらゆる野菜、特に葉物野菜とBRに多く含まれる硝酸塩は、筋の収縮性の増大、血圧低下をもたらす低酸素性血管拡張、さらに運動中の酸素需要の減少など一連の生物学的反応をもたらすことが知られています。 さらに筋活動とグルコースの…

血圧と血行動態(BRジュースの摂取は血圧を有意に低下させ、拡張期BPが5%(-4mmHg)、収縮期BPが3%(-4mmHg)低下したことを明らかにした)

血圧と血行動態 BRジュースの形態で摂取される有機亜硝酸塩は、安静時の収縮期および拡張期血圧(BP)を一時的に低下させる効果があることが示されています。 Vanhataloは、BRジュースの摂取は血圧を有意に低下させ、拡張期BPが5%(-4mmHg)、収縮期BPが3%(-4m…

ビーツジュース摂取の有用性(亜硝酸塩を含む唾液を飲み込み続けると、NOを含む各種の窒素酸化物が生成され、それらが生物学的活性を有する分子に変換される)

硝酸塩とBRジュース BRジュースには陰イオンと硝酸塩(NO3-)が豊富に含まれ、唾液で濃縮されて消化管から急速に吸収されます。 硝酸塩は舌の上のバクテリアにより口腔内で効率的に還元されるため、唾液中の亜硝酸塩濃度は血漿中と比較して1,000倍も高くなりま…

L-アルギニンサプリメントの摂取(L-アルギニンは、NOシンターゼ(一酸化窒素合成酵素)によってNOに変換され、その結果一時的な血管拡張をもたらす)

L-アルギニンとは L-アルギニンは準必須アミノ酸で、大抵のNO誘発サプリメントの有効成分として知られています。 この種のサプリメントは、特にスポーツ選手やボディビル選手の間で人気が高く、L-アルギニンがパフォーマンスや筋肥大に役立つ可能性があると…

亜硝酸塩の摂取(血中硝酸塩を増加させることは、血行動態に好ましい変化をもたらし、短期的な運動パフォーマンスの向上をもたらす可能性があることが示されている)

血管の拡張とパフォーマンス 血管の拡張を促進することにより活動中の筋への血流を増やすことは、有酸素性および無酸素性双方のパフォーマンスにおける運動容量を増大させます。 さらに、血流の増加により栄養補給も増加するため、回復を促進する可能性もあ…

栄養と免疫における現場への応用(回復に役立ち局所的な炎症反応を抑えるためには、長時間の中強度の活動中には6%のCHO溶液を速やかに摂取する必要がある)

現場への応用 ・CHO(糖質)の摂取量は、1日に体重1㎏当たり6~10gとし、非常に高強度の長時間にわたる活動に継続的に参加する多くのアスリートは、ほぼ10gの摂取が推奨される。しかし、必要な総カロリー摂取量が低めのアスリートは、CHO摂取量を体重1㎏当たり…

栄養と免疫における現場への応用(試合期を通じて非常に高強度のエクササイズが連続的に実施される場合、それに伴い発生する可能性のある免疫障害を最小限度に抑える必要がある)

免疫機能障害を最小限に抑えるには 試合期を通じて非常に高強度のエクササイズが連続的に実施されますが、それに伴い発生する可能性のある免疫障害を最小限度に抑えるために、以下の方法が一般的に推奨されます。 www.nakajimabonesetter.com

栄養と免疫における抗酸化物質の補給(抗酸化物質の混合摂取が炎症マーカーの上昇を低下させたことを報告している)

抗酸化物質補給の影響 アスリートが摂取する抗酸化物質は、組み合わせも用量も多種多様であるため、それらの補給の影響を調べることは困難になります。 いくつかの研究結果によると、抗酸化物質の補給は有益でも有害でもないとされています。 Petersenらの報…

エクササイズによっておこる免疫機能障害(エクササイズによる炎症の影響と潜在的な感染リスクを低減するために、有酸素性活動におけるCHOの補給が推奨される)

エクササイズによって誘発される免疫機能障害 エクササイズによって誘発される免疫機能障害は、主としてコルチゾールなどのストレスホルモンに関連があることが報告されています。 CHO(糖質)はエクササイズ後のコルチゾールの増加を抑制することが示されてい…

持久系アスリートにおける栄養と免疫(糖質:CHOは多くの炎症マーカーと免疫機能を改善し、エクササイズ後の酸化ストレスを軽減するとされている)

免疫低下と栄養素の関係 免疫低下に及ぼす栄養素の役割を調査することを主な目的として、幅広い研究が行われてきました。 現時点では、炎症マーカーには糖質(CHO)が最も大きな影響を及ぼすように思われますが、感染率との関連性はまだ証明されていません。 …

主要栄養素と微量栄養素の欠乏と免疫機能(例えば、タンパク質の欠乏は免疫系の機能にも重大な影響を及ぼし、感染の可能性を高める)

主要栄養素と微量栄養素の欠乏 ある特定の主要栄養素と微量栄養素の欠乏は、アスリートの免疫機能障害に大きな影響を及ぼすおそれがあります。 体重がパフォーマンスの抑制因子であると思われるスポーツや消耗の激しい持久系スポーツ、その他1日に何時間もの…

一酸化窒素サプリメントにおける結論(NO生成刺激栄養補助食品は広く入手可能であり、スポーツ/ボディビルディング界に対して積極的な売り込みが行われている)

NO生成刺激物 NO生成刺激栄養補助食品は広く入手可能であり、スポーツ/ボディビルディング界に対して積極的な売り込みが行われています。 そして、大多数が、特定成分、特にL-アルギニンの単独摂取/集中摂取に関連する調査からの借り物の研究結果に依存して…

プロピオニルL-カルニチンによるNOの増加(PLCとGPLCによる明らかなNO増加作用の機序は、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸オキシダーゼ活性の低下によって媒介される)

プロピオニルL-カルニチン(PLC)とは プロピオニルL-カルニチン(PLC)は、間欠性跛行の施術に用いられており、ヨーロッパでは処方薬になります。 PLCは、1日あたり6gの静脈内注射に反応して血中NOを増加させることが示されています。 グリシンプロピオニルL-カ…

NO一酸化窒素NO成分と製品(静脈注射されるNOの増加をもたらすことが示されている商品は経口投与によって摂取されると、ほとんどなんの関係をもたない可能性がある)

NO生成刺激栄養補助食品 NO生成刺激栄養補助食品(NO増加に効果があるとされるあらゆるサプリメント)の推奨、購入および使用について考える際は、成分と完成した製品、そしてそれぞれの裏付けとなる科学(あらゆる欠如)とを区別することが大切になります。 例…

一酸化窒素と血流(血流の調整には、血流依存制性血管拡張、筋収縮誘発性の抵抗血管のゆがみ、エンドセリン、アデノシン、プロスタサイクリンなどの化学物質の変質、および体温、pO2、pCO2、pHなどの変化がかかわっている)

エクササイズと血流 エクササイズ中及びエクササイズ後の血流の調整には、他の複数の機序がかかわっていることも知っておくことが必要になります。 血流の調整には、血流依存制性血管拡張、筋収縮誘発性の抵抗血管のゆがみ、エンドセリン、アデノシン、プロ…

一酸化窒素とエクササイズ(NOが高強度のセッションに応じて増加し、定期的なトレーニングへの適応として増加しうることも心得ておくべきである)

エクササイズと食事 エクササイズトレーニングと食事摂取に絶えず気を配ることが、体格の発達と身体能力における成功の大部分を左右します。 また、NOが高強度のセッションに応じて増加し、定期的なトレーニングへの適応として増加しうることも心得ておくべ…

一酸化窒素生成刺激栄養補助食品としてのL-アルギニン(L-アルギニンがNO生合成の前駆物質であることは明らかであり、血管拡張の増大と位置付けられている)

NO生成刺激栄養補助食品 L-アルギニンは大多数のNO生成刺激栄養補助食品の主成分であり、様々な形態で使用されますが、一般的には1回あたり3gを摂取します。 NO生成刺激栄養補助食品の成分としてL-アルギニンを含む根拠は、1回あたりの投与量が20~30gにのぼ…

一酸化窒素(NO)の作用機序(NOの作用機序は、環状グアノシン一リン酸(cGMP)依存性のシグナル伝達系と非依存性のシグナル伝達系の両者によって媒介される)

低濃度(ナノモル濃度)での短時間でのNO産生 低濃度(ナノモル濃度)での短時間でのNO産生は、生理機能に有効になります。 例えば、血小板粘着や白血球付着を低減し、平滑筋の細胞増殖を抑え、神経伝達と筋萎縮/肥大を調節し、衛星細胞の増殖を刺激し、血流と…

一酸化窒素(NO)増加のために利用される薬剤(NOの生合成を増加させる、あるいはNOを維持することによって、最終的には血管拡張を促すことに成功して使用されている医薬品は数種類存在する)

NOと血管拡張 NOの生合成を増加させる、あるいはNOを維持することによって、最終的には血管拡張を促すことに成功して使用されている医薬品は数種類存在します。 例えば、経皮吸収型および舌下錠の硝酸エステル(心疾患のお客によくつかわれる)および経口投与…