Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

交感神経

運動時の免疫系の変化(オーバートレーニング時には一過性の免疫応答の抑制状態が続く)

[caption id="attachment_16003" align="alignnone" width="640"] Young sportswoman wearing white headphones and smart watch during morning jogging over the bridge.[/caption] 運動と疲労 運動時には様々な免疫系の変化が見られ、比較的長い時間ある…

脂肪動員を活性化(交感神経系物質、etc)したり抑制(インスリン、グルコースetc)したりする条件

脂肪組織の貯蔵脂肪を分解するホルモン感受性リパーゼは、アドレナリンやノルアドレナリン、副腎皮質ホルモン(ACTH)そして、成長ホルモンなど運動中に分泌が促されるホルモンや、交感神経系を刺激するカフェインなどによって活性化されます。 http://naka…

有酸素性競技において血中脂肪酸量は空腹で上昇し食後に急低下する(ただ一つ、脂肪動員を阻害しない糖分としてフルクトース・果糖)

血中脂肪酸量が高ければ高いほど、筋肉内に取り込まれる脂肪酸量は多くなります。 血中脂肪酸量の日内変動リズムを見ると、食後に著しく低下し、絶食が進むに連れて上昇していきます。 ※食事によりグルコースが入ることで、インスリンも分泌され、サイクリ…

大腰筋の活動:腰痛と自律神経系(交感神経)の関係

大腰筋 大腰筋は腰椎に始まり(浅部は第12胸椎と第1~4腰椎側面及び椎間円板、深部は第1~5腰椎肋骨突起)、途中で腸骨に始まる腸骨筋と融合して骨盤内側を通り大腿骨小転子に停止する多関節筋です。 ※大腰筋と腸骨筋を合わせて腸腰筋と呼びます。 脊柱と内臓…

オーバートレーニングと副腎皮質ホルモン(グルココルチコイド)の関係

副腎皮質ホルモン 副腎皮質ホルモンからは、性ホルモンとその前駆体、塩類調整ホルモン(ミネラルコルチコイド)、グルココルチコイドなど、多数のステロイドホルモンが分泌されます。 コルチゾール、コルチゾンなどのグルココルチコイドは、エネルギー代謝…

ドーピング(βアゴニスト)による筋肥大と交感神経の伝達物質(カテコールアミン)の筋肥大の関係

交感神経の主要な伝達物質であるノルアドレナリン(ノルエピネフリン)、副腎髄質から分泌されるアドレナリン(エピネフリン)などを総称してカテコールアミンと呼びます。 これらはエネルギーを活性化するとともに、心収縮力と心拍数を上げ、筋血流を増加さ…

急性外傷の疼痛と神経系へのアイシング(ICEセラピー)の効果

疼痛の原因とは? 疼痛は特異な科学刺激、浮腫による神経終末の圧迫、毛細血管損傷による局所的虚血などによって起こります。 また、反射的な筋スパズムによって起こる疼痛もあります。 局所的な筋スパズムは筋肉の虚血やその部位での代謝副産物を増加させ、…

気温と湿度が選手に与える影響(高齢者や心臓血管系や循環器系の疾患や呼吸器系の問題を抱えている人の場合は注意が必要)

気温と湿度 気候要因や周囲の物理的環境はパフォーマンス及び安全性に影響を与える可能性があります。 従って、天候、高度(標高)、施設の物理的環境に関連する環境要因の調整と管理を徹底する必要があります。 周囲の環境は、生理学的反応に変化や問題をも…