Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究してます。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹元SV Hornトレーナー/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

向上

高地トレーニングによる最大酸素摂取量向上の生理学的メカニズム(低圧・低酸素環境下によりヘモグロビン濃度を上げる)

標高の高い土地に住んでいる人たちは持久的なスポーツ種目を得意とする傾向があります。 特にアフリカの高地(ケニア、エチオピアなど)出身の選手は陸上競技の長距離種目で強さを示します。 彼らの生理学的特性を調べてみると、全身持久力を評価する最大酸…

スピードを改善する方法とは(動きの習熟とパワー向上における神経系機能向上)

スポーツ競技とスピード 「プロとアマチュアではスピードが違う」「一流と二流の差はスピードだ」などとよく言われます。 それほどスピードは重要な要素でスポーツ競技の成績を左右する決定的要素です。 競技においてスピードとは具体的には、動作スピード…

中・長距離ランナーのランニング効率を向上させるプライオメトリックトレーニング

中・長距離走を含む持久競技のパフォーマンスには、まず呼吸、循環、代謝機能が深く関わります。 ※比較的容易に測れる指標として、最大酸素摂取量(VO2max)と乳酸性作業閾値(LT)があり、最大酸素摂取量は呼吸、循環系によって作業筋に酸素を供給すること…

筋力と筋肥大・筋持久力を向上させる目的別のサイズの原理(運動神経と運動単位)

トレーニングを行う場合に、その目的に応じて適切な負荷を設定しなければなりません。 筋のサイズを増やさずに筋力を高めるのであれば最大挙上負荷(1RM)の90%以上、筋を肥大させるとともに筋力を増やすのであれば最大挙上負荷の80%前後、筋持久力を増や…

筋持久力向上と神経性因子の関係(中枢神経系・末梢神経系)

筋持久力運動 筋持久力の向上は一定負荷による作業回数や作業時間の増加となって表されます。 ※一般に持久力の訓練に伴い、最大筋力も増加するのが普通です。 猪飼氏は最大筋力の1/3の負荷で疲労に至るまでトレーニングする方法を用いたとき、最大筋力は6週…

期分け(ピリオダイゼーション)による特定体力特性の連続開発は一流アスリートの生理学的能力を向上させるか?

ピリオダイゼーション計画 特定の体力特性の連続開発はピリオダイゼーションを用いたトレーニング計画で見落とされがちな部分になります。 フィットネスとパフォーマンスに関する複数の特性(筋力と持久力など)を同時に鍛える必要がある場合、実際にトレー…