Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究してます。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹元SV Hornトレーナー/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

小円筋

水泳選手にとっての競技特異的トレーニング(競技特異的トレーニング群は、非競技特異的トレーニング群よりも肩関節傷害が40%少なくなった)

水泳選手にとっての競技特異的トレーニング 水泳選手にとっての競技特異的トレーニングとは、泳ぐ場合と同じ方法で同じ筋群を刺激するエクササイズを行うことになります。 これには、ウェイトルーム、プール、自重、ラバーチューブエクササイズが含まれます…

人工逆肩関節置換術後のエクササイズ(前方脱臼に抵抗する安全装置となる肩甲下筋に負荷をかけた内旋は避け、また外転、水平伸展、外旋を合わせた姿勢、90/90またはハイファイブと呼ばれる姿勢も避ける必要がある)

人工逆肩関節置換術後の後遺症 人工逆肩関節置換術(rTSA:Reverse Total Shoulder Arthroplasty)を受けたお客のためのリハビリテーション後のプログラムを計画する際に、rTSAの術後において最も発生率の高い後遺症について、十分に理解しておくことがきわめ…

肩関節最大外旋と肘の傷害との関連(関節包靭帯の伸張とそれに続く関節の弛緩により肩関節内旋速度が速くなり、ボールのリリース速度は速くなるが、肘にとっては有害になる)

肩関節外旋と肘傷害 MER(肩関節の最大外旋)と肘の傷害との関連は避けがたく、その理由として反復ストレスによる関節包靭帯の伸張(クリープ)とそれに続く関節の弛緩により肩関節の内旋速度が速くなり、結果的にボールのリリース速度は速くなりますが、肘にと…

ローテーターカフの疾患(肩甲骨外転を伴う肩甲上腕関節の最大外旋位は上後部における棘下筋と棘上筋の圧迫により内部インピンジメントを引き起こす)

ローテーターカフの疾患 ローテーターカフ(腱板)の疾患を引き起こすのは主に棘上筋になります。 棘上筋の役割は、肩の軽度の外旋トルクをかけながら圧迫し、外転させることになり、そのため、ローテーターカフに疾患が生じると、肩の外転動作における疼痛や…

野球肩のリハビリテーションの基本原則(ローテーターカフの筋力とバランス、GH関節の不安定性は肩甲骨のポジショニングと肩甲上腕リズムに影響する)

肩関節複合体 肩関節は非常に複雑な領域であり、この領域においては、肩甲上腕関節(GH)、胸鎖関節、肩鎖関節、および肩甲胸郭関節など多くの関節が互いに依存しあって存在し、これらは肩関節複合体を構成する要素となります。 これらを構成する関節のいずれ…

野球肩の機能解剖と評価・肩関節複合体

肩関節は複数の関節から複合体になります。 ※狭義の肩関節である肩甲上腕関節は骨構造上、不安定な関節であるために、その安定性を軟部組織に依存しています。 関節包による肩甲上腕関節の安定化は肩関節肢位の変化に伴う緊張部位に依存しています。 ※上肢下…

野球施術・野球肩の評価・カウンセリング(投球障害肩の4つのパターン)

投球障害における主訴のほとんどは投球時に発生する痛みであり、そのほとんどは肩甲上腕関節がzeroポジションから外れた時に発生します。 投球障害肩に対して十分な施術効果を上げるためには、原因となる個々の部位を対象とした正確な評価、施術技術が不可欠…

野球施術における投球障害リハビリテーション・患部トレーニングの流れ(野球肩、野球肘)

関節可動域改善訓練 まずは、関節の可動域を健全な状態に戻すように自動運動や自動介助運動、またはトレーナーなどによる抵抗運動を用いて、ストレッチングを行います。 セルフストレッチ 肩の内転(水平内転・屈曲) 肩の外転(外転・屈曲) 水平外転・伸展 パ…