Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究してます。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹元SV Horn physio,柔道整復師,NASM-PES,NSCA-CPT。

感覚

姿勢安定性の不足と傷害リスク(ダイナミックバランスとしても知られる姿勢の安定性は、動的な課題を行っている間の重心の安定性をコントロールする、感覚情報と神経筋コントロールの統合に依存している)

ダイナミックバランスとしても知られる姿勢の安定性は、動的な課題を行っている間の重心の安定性をコントロールする、感覚情報と神経筋コントロールの統合に依存します。 現在のところ、バランスと下肢の傷害リスクとの関係は特に傷害歴のある人では、姿勢安…

頚部痛:エクササイズの留意点(頭頸部の滑らかな運動と方向性は、環境に対する位置覚に必要になり、これらのメカニズムが機能するためには、筋と感覚の制御が少なからず必要になる)

頚部痛 頚部痛(NP:Neck Pain)は、一般集団においてよくみられます。 軽度のNPの有病率を6ヶ月間でみると、ほぼ40%になり、NPのある人々の間では、37%が慢性的な症状を訴え、23%が頻発性の症状を報告しています。 一般人と比較して、アスリートが特にNPのリ…

動的安定性(この能力は、体性感覚(特に固有感覚)と視覚および前庭系などから得た感覚情報の正確な機能に大きな影響を受ける)

下肢の動的安定性 動的安定性を改善するためのトレーニングを行う際、3つの漸進領域について、最新の研究では説明されています。 それは、静的バランス、動的バランスおよび動的安定性になります。 静的バランスは静止した基底面と静止した支持サーフェス上…

ジュニア野球選手のトップアスリートとしてスキル向上を目指す際に重要とされる能力(「完成像、理想像を明確にもつ」「運動観察眼をもつ」「動きのコツを明確に挙げることができる」「指導者や仲間の「ことば」を理解できる」)

調整能力 競技の中では、より速く、より強くといった出力の最大値だけではなく、場面によっては、出力の調整を含めた様々な調整能力が求められます。 このような調整能力は、守備や走塁においても様々な場面で求められ、さらに、こうしたプレー中での動作そ…

痛みは自由神経終末によって受容され、その伝導にはAδおよび、C線維の2種類の感覚神経が関与する

「ガラスを踏んでしまった」「指先をカッターで切ってしまった」等の受傷直後は”鋭い痛み”としてfirstpainがあり、それに続いて持続する鈍い痛みのslowpainを感じます。 2種類の痛みの感覚 痛みは自由神経終末によって受容されますが、その伝導にはAδおよび…

運動学習と神経基盤(運動の学習は運動神経系だけではなく視覚、聴覚、体性感覚などの知覚と認知も関与し、動きが未熟である場合、感覚からの情報がないと上達しない)

脳と運動学習 動作や運動の技能(スキル)獲得は、スポーツや体育の場面では効率的に身体を動かす技術を身につけることや、細やかな手仕事を行う場面では正確で繊細な動きを身につけることを意味します。 しかし、技能の獲得とは、体幹や手足の動きの効率性…