Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

発痛物質

のどの腫れや痛みはなぜ起こる?

まず、風邪ウイルスが鼻やのどから侵入し、のどの粘膜に付着し、感染します。すると、感染したと脳が指令を出し、ブラジキニンやヒスタミンなどが産生されます。これらの物質は血管を拡張して、ウイルスに対抗するための白血球などを集めます。この時、血管…

肩こり・頸部痛

肩こりの症状で悩んでいる方はたくさんいるのではないでしょうか? 厚生労働省による国民生活基礎調査(2015年度)における有訴者率で男の2位、女の1位を占める症状となっています。 肩こりと言われますが、後頚部から上背部にかけての筋緊張感、重圧感、鈍…

痛みは自由神経終末によって受容され、その伝導にはAδおよび、C線維の2種類の感覚神経が関与する

「ガラスを踏んでしまった」「指先をカッターで切ってしまった」等の受傷直後は”鋭い痛み”としてfirstpainがあり、それに続いて持続する鈍い痛みのslowpainを感じます。 2種類の痛みの感覚 痛みは自由神経終末によって受容されますが、その伝導にはAδおよび…

運動すると肩こりや腰痛が緩和するのはなぜか?(血流量低下は、乳酸から分解した水素イオンが細胞の外に浸出し、ヒスタミンなどの発痛物質を発生させ、痛覚を刺激し筋肉に凝りや痛みを生じさせる)

同じ姿勢を長時間維持していると、肩こりや腰痛になることがあります。 デスクワークや自動車の運転をすることが多い人は、このどちらかを必ずといっていいほど経験しています。 肩凝りや腰痛の原因の一つとして考えられているのが、筋肉に対する血流量の減…

筋肉痛をどう考えるべきか?(酵素や電解質の移動によるヒスタミンなどの発痛物質とどう付き合うか)

筋肉痛とトレーニング 筋肉痛と上手に付き合うことがスポーツのトレーニングを効率的に進める上で非常に重要になってきます。 筋肉が強く収縮する、あるいは収縮が繰り返されると、筋細胞が微細なダメージを受けます。 すると、本来、筋肉の中に含まれてい…

筋の持続性収縮と虚血性収縮の生理学的メカニズム

筋の痛みと筋スパズム 筋が持続的に収縮を強いられると、その結果として、その結果として筋スパズム(muscle spasm)を限局して起こしやすく、このスパズムは痛みを増悪させ、その結果スパズムが強くなるという具合に、痛み-筋スパズムの悪循環(スパズムル…