Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究してます。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹元SV Hornトレーナー/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

神経伝達

脳と認知機能における運動の役割(運動により学習・記憶を司る海馬での脳由来神経栄養因子(BDNF;Brain Derived Neurotrophic Factors)が増加することが明らかされている)

脳神経科学とは 最新の脳神経科学の知見では、運動により学習・記憶を司る海馬での脳由来神経栄養因子(BDNF;Brain Derived Neurotrophic Factors)が増加することが明らかされており、その生理機能は神経可塑性、神経栄養伝達、学習能力改善、脳神経細胞保護…

脊髄損傷(脊髄とは、脳と末梢神経の間の知覚インパルスおよび運動インパルスを伝える道筋になる)

脊髄損傷 脊髄とは、脳と末梢神経の間の知覚インパルスおよび運動インパルスを伝える道筋になります。 神経伝達を阻害するようなダメージが脊髄に加わると、それらの神経によって刺激される筋の収縮が妨げられる可能性があります(あるいは極度に弱められる)…

一酸化窒素(NO)の作用機序(NOの作用機序は、環状グアノシン一リン酸(cGMP)依存性のシグナル伝達系と非依存性のシグナル伝達系の両者によって媒介される)

低濃度(ナノモル濃度)での短時間でのNO産生 低濃度(ナノモル濃度)での短時間でのNO産生は、生理機能に有効になります。 例えば、血小板粘着や白血球付着を低減し、平滑筋の細胞増殖を抑え、神経伝達と筋萎縮/肥大を調節し、衛星細胞の増殖を刺激し、血流と…

トレーニングと一酸化窒素:NOの生理学(血小板粘着や白血球付着を低減し、平滑筋の細胞増殖を抑え、神経伝達と筋萎縮/肥大を調節し、衛星細胞の増殖を刺激し、血流と免疫防御を向上させる)

一酸化窒素とは 一酸化窒素(NO)は、平滑筋の血管弛緩をもたらすことが発見され、そのため、当初は内皮由来弛緩因子と呼ばれていました。 NOは、一酸化窒素合成酵素として知られる酵素群により、アミノ酸のひとつであるL-アルギニン、酵素、および様々な補因…

ランナーズ・ハイと乳酸性作業閾値の関係(アドレナリン、カリウム、ストレスタンパク質といったように、体内でいろいろなことがLTより上の強度になると起きる)

乳酸性作業という指標 乳酸性作業閾値(LT)の強度から、体内ではいろいろな反応が出始めます。 アドレナリン アドレナリンというのは、緊張したり、興奮すると出るホルモンで、身体の緊急事態に備えるホルモンとも考えることができます。 そして、アドレナ…

ウォーミングアップの目的(障害予防とパフォーマンス向上)

ウォーミングアップの目的は障害予防とパフォーマンス向上になります。 ウォーミングアップが引き起こす生理的効果 代謝効率の上昇 体温の上昇は筋でのグリコーゲンや高エネルギーリン酸(ATP、PCr)の利用を促進させます。 グリコーゲンや高エネルギーリ…