Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究してます。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹元SV Horn physio,柔道整復師,NASM-PES,NSCA-CPT。

筋力トレーニング

筋トレと脳機能(インスリン様成長因子(IGF-1)は、認知機能改善に関与するもう一つの神経栄養因子であり、運動でIGF-1レベルが増加するが、認知機能が低下した高齢者ではIGF-1は定値を示す)

神経変性疾患は年齢とともに発症率が高くなり、ヘルスケアシステムに大きな問題を呈しています。 身体不活動は多くの疾患の第一危険因子であり、身体活動は多くの研究者の興味のあるトピックになっています。 運動は認知機能、神経形成、新脈管形成、可塑性…

男女における筋力の発達(筋力は走速度、筋パワー、方向転換速度、プライオメトリックスに必要な能力および筋持久力とは密接な関係にあることが明らかにされている)

男女の筋力の発達 筋力の発達は、男女とも、あらゆる成長段階における優先事項として推奨されています。 先行研究によると、筋力は走速度、筋パワー、方向転換速度、プライオメトリックスに必要な能力および筋持久力とは密接な関係にあることが明らかにされ…

試合や競技にレジスタントレーニングを活かす(実戦と同じベクトルで行う反復練習と同様の「Neural repetition」(神経反復:実際の動作に可能な限り近い形での神経系の活性化)を生じさせる必要がある)

試合のためのパフォーマンス向上エクササイズ 近年、ストレングス&コンディショニング(S&C)の分野においては、試合や競技のパフォーマンスを再現し向上させることを目的とした、より機能的なエクササイズを考案する動きが進んでいます。 これは、個々の課題…

水泳選手にとっての競技特異的トレーニング(競技特異的トレーニング群は、非競技特異的トレーニング群よりも肩関節傷害が40%少なくなった)

水泳選手にとっての競技特異的トレーニング 水泳選手にとっての競技特異的トレーニングとは、泳ぐ場合と同じ方法で同じ筋群を刺激するエクササイズを行うことになります。 これには、ウェイトルーム、プール、自重、ラバーチューブエクササイズが含まれます…

長距離選手の筋力トレーニング(筋におけるパワー発揮を高める:中枢神経系に刺激を与え運動単位の動員を促し、ランニング効率と持久的パフォーマンスを向上させる)

長距離選手と筋力トレーニング 適切な種類の筋力トレーニングプログラムを用いれば、長距離走のパフォーマンスを向上させる可能性があります。 筋力の向上は、力(筋力)とスピードの積である筋パワーの向上をもたらし、運動能力は、その人が発揮し、維持す…

筋力トレーニングは何歳から始めるべきか?(男性ホルモン分泌が盛んになる年代が適切)

筋力トレーニング開始の時期 筋力トレーニングの中でもその中心を成す最大筋力を高めるためのトレーニングは、骨の成長が完成した時期から始めるのが適切です。 骨が急激に成長する時期(一般的には小学校高学年から中学生の時期)は、骨の成長に対して筋肉…

パワーを高める効率的な方法(スピード要素を加味し神経系機能向上を目的とした筋力トレーニングをする必要がある)

パワートレーニング パワーを高めるトレーニングは、最大筋力を高める第一の側面と、最大パワーを高める第二の側面に分けて考える必要があります。 ベンチプレスの最大挙上重量が100kgの選手がいたとして、この選手の最大パワーは30kg付近で現れます。 この…

筋力トレーニングで特に鍛えるべき部位は?(身体の中心部で生まれたパワーはいろいろな筋肉を伝わって最終的に手や足の末端部に伝わる)

スポーツのパフォーマンス向上を目的として筋力トレーニングに取り組む場合は、競技動作特有の「特異性の原則」に注意を払い、その種目に合った方法を選択するのが効果的です。 ただし、すべてのスポーツ種目にだいたい共通する方向性もあり、その一つが、…

ウェイトトレーニングと筋力トレーニング(最大筋力ばかりにこだわらず、パワー、スピード、持久力、柔軟性といったスポーツ動作に求められる様々な要素をも視野に入れる)

「ウェイトトレーニング」と「筋力トレーニング」という2つの用語は、ほぼ同義に用いられています。 両方とも筋肉の発揮出力を高めることを目的として、筋肉に負荷抵抗(レジスタンス)を与えて行うトレーニングを示しています。 「ウェイトトレーニング」…

柔軟性も高める筋力トレーニング(共縮を防ぐ事前疲労法・スーパーセット法・初動負荷法)

筋力トレーニングをすると身体が硬くなるというのは迷信ですが、だからといって、筋力トレーニングをしても全く身体は硬くならないというのも100%真実ではなく、方法によっては、関節可動域が小さくなってしまいます。 共縮 トレーニングの際、気をつけな…

ジュニア期の早熟・晩熟タイプの評価(本格的な筋力トレーニングを開始するのは、一般的には年間の身長の伸びが1cm未満になる時期がベストタイミング)

思春期の子供の発育は一様ではなく、各人各様それぞれの個人差があり、この個人差を考慮した指導が求められます。 この例のように、小学生、中学生の時期に身長の伸びが良く、その後若くして伸び悩む子供がいます。 その理由として、生理的に早熟であること…

筋肥大と筋出力(筋力は筋肉の横断面積に比例する)

筋肉に対して所定の強さで一定期間以上刺激を与える、つまりトレーニングをすると筋出力が大きくなります。 筋肉は鍛えれば鍛えるほど太くなり、太くなればそれだけ出力も大きくなるという法則があり、これが、「筋力は筋肉の横断面積に比例する」と言われ…

リコンディショニング時の筋力トレーニングの原則

スポーツ復帰の条件として、再発の防止とより高い全身能力の向上が必要となります。 筋力はトレーニング開始後どんどん上昇しますが、それは活動する筋線維数の増加や大脳の興奮水準の高まりによる効果であり、しばらくすると筋力の増加はあまりみられなくな…

MMTや筋力トレーニングでの等張性筋収縮と疑似等尺性運動とは

等張性筋力トレーニング(isotonic exercise) 水の入ったバケツを床から台の上に持ち上げようとする時、上腕二頭筋は等張性筋収縮を行ないます。 等張性筋収縮とは関節運動を伴いますが、負荷は一定のものであることが条件になります。 https://nakajima-bo…

年齢に応じた筋力トレーニング・成長期(小中学生期)の筋力トレーニング

≪ポイント≫ 成長期の小中学生が高負荷を用いた筋力トレーニングを実施した場合、骨端軟骨部の損傷を引き起こす危険性がある。 最大に近い高負荷を用いる筋力トレーニングは、第二次成長終了後(一年間にもっとも身長が伸びる時期が過ぎた頃)を目安に開始す…

競技スポーツ選手の筋力トレーニングのプログラム作成の流れ(現状把握と情報収集)

現状把握 選手やチームの現状(生活状況、トレーニング経験など) 健康状態(内科的疾患の有無) 障害歴 形態の現状(体重、体脂肪率など) 体力の現状(各種体力測定結果など) トレーニング環境(実施時間、実施場所など) 専門スポーツに関する情報収集 …