Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究してます。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹元SV Hornトレーナー/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

筋力増強

トレーニング時に効果的なセット間インターバルの違いによる筋力増強と筋肥大

レジスタンストレーニングの目標 レジスタンストレーニングの主要な目的は筋力増強と筋肥大です。 セット間インターバルは「強度」「量」「頻度」からなるトレーニングの3要素には含まれませんが、トレーニングの効果には大きな影響を与えます。 筋が所定の…

加圧トレーニングの生理学的理論

このトレーニング法は佐藤義昭氏が考案し、長年行ってきた運動療法を、化学的に処方可能(方法、器具ともに国際特許)にしたものになります。 基本原理は、筋肉内の血流を適切に制限した状態でトレーニングすると、きわめて軽い負荷での少量のトレーニングに…

筋力増強運動の物理学的・生理学的観点の強度指標

物理的強度 筋力増強運動における強度指標の代表は、持ち上げる重りの重量になります。 単位は「kg」が一般的で、米国から輸入製品の場合にはポンド「1bs」を用いることもあります。 1[kg]=2.2[1bs] 1[1bs]=0.454[kg] 膝関節伸展や肘関節屈曲といった単関節…

リコンディショニング時の筋力増強の正常生理と病態生理の理解の重要性

筋力増強運動の生理学的背景 筋力の維持あるいは増強のためには筋が収縮し適度な緊張を生じることが不可欠となっています。 生理学的に筋収縮の強さはそれに関係する運動単位の数とその興奮程度に左右されます。 ①随意性の強さと意欲の程度 ②中枢神経系経路…

筋力増強や動作のタイミングを調整する大脳基底核とドーピングの関係

大脳基底核(basal ganglia)は大脳半球の深部に存在する数種の灰白質の塊(核)の総称で、前回のブログでの錐体外路系の重要な構成要素となっています。構造は線条体、視床下核、黒質にわかれます。 線条体 内側(淡蒼球)と外側(被殻)の2層に別れていて…

トレーニングによる筋肥大・筋力増強と内分泌器系の理解の重要性

筋肥大と筋力増強 適切なレジスタンストレーニングは、テストステロン、成長ホルモンなどのアナボリック(同化)ホルモンの分泌を活性化し、これらのホルモンは筋肥大、筋力の増強を促します。 トレーニング効果のうち少なくとも50%はこうしたホルモンや成…

筋力増強と食事と高強度のレジスタンストレーニング

タンパク質 タンパク質は体重の15%を占め、その約半分は骨格筋に存在しています。 体内のタンパク質は絶えず分解されているので、食物からタンパク質を毎日摂取しないと、体内のタンパク質量が減少し、筋肉量の低下を招きます。 激しい持久性のトレーニン…