Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究してます。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹元SV Horn physio,柔道整復師,NASM-PES,NSCA-CPT。

筋痙攣

熱と水分補給と労作性熱痙攣(運動誘発性の筋疲労、体内の水分の損失、発汗によるナトリウムの多大な損失の3つの素因が筋痙攣にて観察される)

暑熱環境下とパフォーマンス 暑熱環境下はパフォーマンスの低下だけではなく、運動関連の筋痙攣(EAMC)、すなわち労作性熱痙攣とも関係があります。 EAMCは、長時間の激しい運動後に起こる骨格筋の疼痛性痙攣と定義されます。 熱痙攣の病因に関しては諸説あり…

運動時における水分補給には水がよいか、スポーツドリンクがよいか(低ナトリウム血症の緊急時において血漿ナトリウム濃度が130mmol/lを下回る場合、3%の高張食塩水を静脈内投与される)

水分補給の提言を行うにあたっては、運動実践者に必要な水分量だけではなく、摂取するべき飲料のタイプを決定することも非常に重要になります。 水分損失を補うために摂取するべき飲料のタイプは、環境条件のほか、運動時間と運動強度によって決まります。 9…

運動誘発性筋痙攣の生理学的メカニズム(筋紡錘からの求心性神経活動が増加し、ゴルジ腱器官からの入力が低下すると、結果的に運動ニューロン細胞体で弛緩を命じるシグナルが受信されなくなる)

筋痙攣のメカニズムの違い 運動誘発性筋痙攣に対する中枢神経の刺激が存在することは、研究者により根拠を持って一般的に取り入れられていますが、神経性刺激自体の起源については議論があります。 中枢起源説(Central Origin Theory)の支持者は、運動ニュー…

急性外傷とRICE(コールドスプレーは筋スパズムや筋・筋膜トリガーポイントなど神経終末には作用は認められるが、深部組織への効果はないとされる)

RICE(Rest、Ice、Compression、Elevation) スポーツ外傷後の応急処置として、一般的なのがRICE(Rest、Ice、Compression、Elevation)になります。 国際的にはRICES(Rest、Ice、Compression、Elevation、Stabilization)あるいはPRICE(Protection、Rest…