Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

糖尿病

主観的情報の収集と理解(カウンセリングは構造および機能を理解するうえで重要な情報であり、過去の傷害の原因となる機能不全・アンバランスを知ることもできる)

アスリートの目標、運動能力、ニーズを探し出し、競技に参加できる状態かを確認します。 例:PAR-Q(Physical Activity Readiness Questionnaire)カウンセリング等。 運動をどの活動レベルから始められるかを確認します(※心肺機能障害がないかを確認するため…

青少年の慢性疼痛施術に修正した神経筋トレーニングを役立てることは可能か?(慢性疼痛は、6ヶ月以上にわたって日常的に、または繰り返し生じる痛みと一般的に定義される)

慢性的な筋骨格系の痛みを訴える青少年 慢性的な筋骨格系の痛みを訴える青少年の多くは、身体活動で疼痛が再燃する苦痛や不安のために、非活動的な生活を送っています。 慢性疼痛は、6ヶ月以上にわたって日常的に、または繰り返し生じる痛みと一般的に定義さ…

メタボリックシンドロームと血中グレリン濃度(グレリンは空腹を左右する最も主要な消化管ホルモンのひとつになり、血中濃度が高い人は、より高糖質の食べ物を欲する)

グレリンとメタボリックシンドローム グレリンは空腹を左右する最も主要な消化管ホルモンのひとつになり、グレリンは人が空腹感を感知する視床下部に作用し、主に胃や近位小腸で分泌されています。 グレリンの血中濃度は絶食状態の際に最大であり、食後に低…

メタボリックシンドロームと消化管ホルモン(肥満者はレプチン耐性をもつことが明らかとなっており、脳が満腹を感じにくくなっている)

メタボリックシンドロームとは 運動習慣がなく、糖尿病、高血圧、低HDLコレステロール、肥満、そしてBMI30以上など、様々な併存症を患っている、これらの危険因子をひとまとめにして定義されたのが”メタボリックシンドローム”になります。 なぜこれらの危険…

インスリン抵抗性を有するクライアントへの安全への配慮(低血糖症(血糖値が70mg/dl以下)を起こした人は、血糖値が正常の範囲に戻るまでエクササイズを行ってはならない)

有酸素運動とレジスタンストレーニングの組み合わせ 有酸素性トレーニングとレジスタンストレーニングは、インスリン抵抗性を管理する上で同等の効果を有しますが、いずれか一方のみ行うよりも、両方のトレーニングを組み合わせ、いずれか一方のみの場合より…

インスリン抵抗性を有する人向けのエクササイズプログラム(有酸素性運動の中強度(40~60%VO2max)のエクササイズはβ細胞の機能を維持する効果が高い)

インスリン抵抗性とエクササイズ インスリン抵抗性と2型糖尿病の問題は世界中で深刻化しています。 エクササイズにはインスリン抵抗性を改善し、2型糖尿病への進行を防ぐ効果があることが明らかになっています。 エクササイズはインスリン感受性を上昇させ、…

アルギニン(2型糖尿病お客において、血圧と血糖値を低下、インスリン感受性を高め、低糖質食中のタンパク質の異化作用を抑制する)

アルギニンとは グルタミンとプロリンから合成されるアルギニンは条件付きでのEAA(必須アミノ酸)になり、アルギニンは近年、一酸化窒素(NO)の増大を宣伝し販売されているサプリメントに含まれています。 L-アルギニンにはタンパク質、尿素、クレアチニンの合…

肝臓疾患による死亡が糖尿病お客に多い(糖尿病でない人に比べて、肝疾患による死亡率が70%高い)

糖尿病お客は肝疾患による死亡率が高くなる 糖尿病者では、糖尿病でない人に比べて、肝疾患による死亡率が70%高いことが、新たな研究で示されました。 糖尿病が、一部の肝疾患リスクを上昇させることは既に知られており、血糖コントロールが適切に行われな…

糖尿病を有するアスリートに対する栄養指針(有酸素性トレーニングに先立ちレジスタンストレーニングを実施することで、運動による血糖低下を抑制、運動誘発性の低血糖症状はほとんど引き起こされない)

糖尿病とアスリート 1型糖尿病を有するアスリートに対する栄養指導は指導者とアスリート双方の努力が必要となります。 運動に関連した低血糖および高血糖の諸症状は、運動直後もしくは、運動後15時間が経過してからも生じる可能性があります。 1型糖尿病に…

カフェイン摂取により筋肉痛・炎症を抑制し回復を促す(筋肉の最大収縮における疼痛を有意に軽減、炎症時に分泌されるアデノシンをカフェインがブロックすることで疼痛が軽減される)

機能性食品および飲料 機能性食品または飲料の一般定義は、「それが元来もたらす以上の生理学的利益を不可された」製品ということになります。 そのため、例えば何も、加えていないオレンジジュースは普通の飲料ですが、植物コレステロールを加えた、オレン…

「肥満遺伝子(レプチン)」とインスリン非依存型糖尿病

人では肥満にかかわる遺伝子(obese gene=ob遺伝子)は7番目の染色体にあり、体脂肪中の脂肪細胞に中性脂肪が蓄積してくると、脂肪細胞はこの遺伝子を用いてレプチンというタンパク質を作り、分泌します。 ※レプチンは脳の視床下部という部分に働いて、食欲…

グリセミック・インデックス(指数)と肥満の生理学

栄養評価基準の一つとして、血糖上昇反応指数(グリセミックインデックス:glycemic index:GI)があります。 これは基本的には炭水化物を含む食品や食事を摂取した後に、血中グルコース濃度が上昇してくる反応の大小を表す指数です。 ※基準となる指数100は…

伸張性筋収縮(エキセントリック)のエネルギー代謝(糖代謝)との関連性

エキセントリック収縮で優先的に使われる速筋線維は、糖を主なエネルギー源としており、エキセントリックを繰り返すようなタイプのトレーニングを行うことにより速筋線維の肥大や機能向上が起これば、血糖の吸収能も向上することが期待できます。 ※とくに大…

中性脂肪(トリグリセリド)の増加とメタボリックシンドローム

中性脂肪(トリグリセリド) トリグリセリド(中性脂肪)が、男性よりも女性における心血管疾患(CVD)リスクの重大な指標であるなら、LDL(低密度リポタンパク質)が正常値であっても施術すべきか?? 性別に関わらずトリグリセリドの上昇が重大であり、特に高血…

糖尿病を患っている男性肥満お客のテストステロン値が通常より低い割合は50%になる

糖尿病 糖尿病専門誌『ダイアビーテス・ケア』に先だってインターネットで公表されたニューヨーク州立大学バッファロー校の内分泌学者らの研究結果で、男性性機能低下(HIM)研究の研究対象で肥満お客の40%が通常の数値よりも低いテストステロン値を記録して…

砂糖(糖質)は毒なのか?(この50年間で砂糖の消費量が3倍増えた)

「砂糖は毒」として、米国の小児科医らがたばこや酒のように税を課すべきだとの意見を2日付の英科学誌ネイチャーに発表されました。 発表によると、糖尿病や心臓病の原因について、カリフォルニア大学のラスティグ教授らは、肥満だけでなく「この50年間…

特殊な腰痛の施術(機械的刺激痛と神経障害痛)

Happy sporty woman training in gym with coach.「下背部と脚に常に刺すような灼熱痛がありますか?。強い痛みで、電気ショックのような痛みはありますか?」 腰の痛みにて、腰痛が実際には脊椎とほとんど関係がないこともあり、さらに痛みは奥の神経から来…