Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

肥大

プロテインと窒素バランス(身体に摂取される食事性タンパク質と排出される窒素量の定量化が伴うため)

[caption id="attachment_16318" align="alignnone" width="576"] Athlete tasting new protein supplements for better muscles[/caption] プロテインの基本情報 筋力/パワー系アスリートに対するプロテインサプリメントの価値は、タンパク質の合成に果た…

競技選手は筋肉をどこまで肥大させれば力発揮の効率が良くなるのか?(筋線維の走行方向と羽状角の関係)

筋の横断面積と力発揮 筋力は筋肉の横断面積に比例するという原則に従えば、筋肉は太ければ太いほど大きな力が出ることになり、太く大きな筋肉を持つボディビルダーは原則的には力が強いといえます。 しかし、太くなるにしたがって、物理的な問題が作用し力…

筋量をコントロールする生理学的メカニズム(力学的ストレス、ホルモン、成長因子)

力学的ストレス、ホルモン、成長因子などのさまざまな要因がこれにかかわっていると考えられています。 ※成長因子とは、内分秘腺以外のさまざまな細胞が分泌し、局所的に働いて細胞や組織の成長や分化を調整するホルモン様物質であり、このうち、インスリン…

最終的な筋量はインスリン様成長因子-1とミオスタチンのバランスで決まる

筋量を決める決定的な要因に、GDF-8という成長因子があります。 この成長因子の遺伝子を壊した動物を作ると、筋が著しく肥大し、マウスではその筋量が通常の2~3倍にも、すなわち、GDF-8は筋の発達を抑制している因子ということになります。 本来の役割とし…

筋肉がつきやすい「体質」と「遺伝」

同じようなトレーニングをしていても、みるみる筋肉がついたり、筋力が伸びたりする人(トレーナビリティの高い人)とそうでない人がいることは認めざるをえません。 ※このような現象を説明するのに「体質」という便利な言葉があり、体質は特定の目的のもと…

トレーニングによる筋肥大とホルモン生合成作用(アンドロゲン、成長ホルモン)

アンドロゲンや成長ホルモンは筋肉内のタンパク質生合成作用を高める性質は持っているものの、トレーニング効果を得る上でこれらの役割は、あくまでも2次的なものと言えます。 ※例えば、四肢のうち片側だけをトレーニングすれば、トレーニングした側だけに肥…

レジスタンストレーニングはホルモン分泌(アンドロゲン、成長ホルモン)にどれだけ影響が出るか?

トレーニングと関係の深いホルモン レジスタンストレーニングの第一の目的は筋の肥大と筋力の増強にあります。 筋の肥大との関連で男性ホルモン(アンドロゲン)、成長ホルモン、副腎皮質ホルモン、骨の代謝でカルシトニンや副甲状腺ホルモン、脂質代謝でア…