Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究してます。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹元SV Hornトレーナー/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

電解質

水分補給状態の実用的測定法(体水分の代謝回転は、体液と電解質の移動によって水分が失われることで起こるほか、肺や皮膚、腎臓からの水分喪失によっても生じる)

水分補給状態の評価には、少なくとも13種の手法が用いられ、循環機能、生化学反応、体温調節その他の生理過程を媒介します。 また、体水分の代謝回転は、体液と電解質の移動によって水分が失われることで起こるほか、肺や皮膚、腎臓からの水分喪失によっても…

水とその他水分補給手段との違い(ただの水だと利尿が促されるためにナトリウム摂取は血漿浸透圧と口渇感を維持することで水分の再補給プロセスを促す)

人間は一生のうちに、様々な種類の水分補給を通じて体水分正常状態を達成します。 さらに、運動中や熱負荷(熱中症の危険)の下では、体液バランスを維持することが困難なことがあります。 体内の水分は、全体重の50~70%を占め、体内の全水分の約5~10%は…

アスリートの水分補給(糖質4に対してタンパク質1の割合を加えて摂取することで、水分補給と再補給、筋タンパク質の合成、グリコーゲンの再蓄積を促し、筋損傷マーカーを抑制する)

アスリートの水分補給の場合、水分の補給と再補給には通常、6~8%のブドウ糖-電解質溶液が用いられます。 最近の研究では、この種のスポーツ飲料にごく少量のタンパク質を加えると、水分の補給と再補給(また補給した水分の保持)の効果が高まるだけではな…

運動時における水分補給には水がよいか、スポーツドリンクがよいか(低ナトリウム血症の緊急時において血漿ナトリウム濃度が130mmol/lを下回る場合、3%の高張食塩水を静脈内投与される)

水分補給の提言を行うにあたっては、運動実践者に必要な水分量だけではなく、摂取するべき飲料のタイプを決定することも非常に重要になります。 水分損失を補うために摂取するべき飲料のタイプは、環境条件のほか、運動時間と運動強度によって決まります。 9…

水分補給をする際の飲料(スポーツドリンクを飲ませると、胃の不快感を訴える選手がおり、これは、多くのスポーツドリンクに果糖が含まれていることと関連している)

スポーツドリンク 水分補給に関して検討すべき点として、選手に与える飲料があります。 スポーツドリンクを飲ませると、胃の不快感を訴える選手がおり、これは、多くのスポーツドリンクに果糖が含まれていることと関連しています。 しかし、スポーツドリンク…

試合開催地への到着からウォームアップの流れ(この時間を利用して神経筋を刺激し、化学経路の準備を整え、その日の試合に対する精神的集中を高める)

試合開催地に到着したら 試合開催地に到着したら、簡単な動的動作とハンドリングスキルを統合した10分間の短い積極的ウォームアップを行わせ、その後、選手ごとに、各自が必要と感じる部位に対して静的ストレッチングを行わせます。 この時間を利用して神経…

大会期間中におけるリカバリー戦略(足首で最低18mmHg、大腿中央部では8mmHgのコンプレッションウェアはパフォーマンスを向上させ、血中乳酸の除去を促進するだけではなく、運動後の筋肉痛を緩和させる)

コンプレッションウェアの利点 コンプレッションウェアの使用は以前からラグビー選手に進められてきました。 長時間の陸路および空路での移動時、大会開催地への行き帰り、最初のゲームのための準備時、さらに徒歩で観光をする場合は休養日にも着用します。 …

急性労作性横紋筋融解症(ミオグロビンやその他の細胞性酸素を血液中に放出すること腎不全を引き起こし、電解質と酵素の不均衡が筋衰弱を引き起こし、場合により心停止に至る)

急性労作性横紋筋融解症(Acute Exertional Rhabdomyolysis:AER) 鎌状赤血球形成傾向(SCT)を有するアスリートが、通常慣れているレベルを超えた激しい身体活動を行うと、急性労作性横紋筋融解症(Acute Exertional Rhabdomyolysis:AER)を引き起こすおそれがあ…

運動誘発性筋痙攣とは(疲労の結果、神経の興奮により閾値周波数に到達、活動中の筋からのフィードバックメカニズムに異常が生じる)

運動誘発性筋痙攣 運動誘発性筋痙攣(EAMC:Exercises-Associated Muscle Cramps)とは 競技中によく起こる運動誘発性筋痙攣(EAMC)は、激し痛みをもたらし、競技パフォーマンスを大きく損なう症状になります。 EAMCはアスリートやレクリエーション活動の参加者…

内分泌器官とホルモン(ストレスに関連したホルモンはトレーニングによる変容する)

内分泌(Endocrine)の概念は、もとは1904年にBaylissとStarlingに提唱され、ホルモンと呼ばれる化学物質(Hardyによる命名でギリシャ語の覚醒素)が分泌細胞から血液中に放出される現象を意味し、導管へ分泌する膵臓や唾液腺などの外分泌(Exocrine)とは…

運動中の栄養摂取で防止すべき低ナトリウム血症と低血糖

水分は運動中に体重が2%以上減少しないように補給する必要があります。 補給する量は気温や湿度などのコンディションに影響されますが、1時間当たり500~1,000ml程度が標準的になります。 長時間の運動で発汗量も多い場合の水分補給では「ナトリウム」が必…

筋肉痛をどう考えるべきか?(酵素や電解質の移動によるヒスタミンなどの発痛物質とどう付き合うか)

筋肉痛とトレーニング 筋肉痛と上手に付き合うことがスポーツのトレーニングを効率的に進める上で非常に重要になってきます。 筋肉が強く収縮する、あるいは収縮が繰り返されると、筋細胞が微細なダメージを受けます。 すると、本来、筋肉の中に含まれてい…

水分補給とスポーツドリンク・糖質濃度の違いによる水分と糖質の吸収量の関係

濃度と吸収の違い 水分は胃で吸収されず、ほとんどが腸で吸収されるので、できるだけ胃を速く通過し、腸に達するような飲料を選ぶ必要があります。 水分補給のポイントはどれくらいの量を飲めるかというよりは、飲んだものがいかに速やかに胃を通過すること…

暑熱環境下の運動時水分摂取(補給)

水分バランスを維持(尿、皮膚、肺からの不感蒸泄、糞便により失われた水が補充された時に水分バランスの定常状態が存続)することです。 腎臓は水分の摂取量を変えることなく体内環境を維持するために、尿を希釈または濃縮しています。 渇きはおよそ1%の…