Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究してます。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹元SV Horn physio,柔道整復師,NASM-PES,NSCA-CPT。

骨折

骨折が治るまで

骨折をしてから骨の修復過程です。骨だけでなく皮膚などもですが、ヒトの自然の治癒力は本当にすごいです。

肩関節脱臼(Shoulder joint dislocation)

肩関節脱臼は比較的起こりやすく、外傷性脱臼の中でも頻度が高い脱臼です。 転倒やスポーツなどで肩関節が過度の外転外旋力が加わった際負傷します。 肩関節は受け皿である肩甲骨関節面が非常に小さいという特徴を持ち、肩関節脱臼は脱臼する方向によって分…

鎖骨骨折

鎖骨骨折は特に小児に多く、どの年齢層にも発生し比較的多い骨折です。スポーツ時、交通事故、転倒し肘や肩部から着いて受傷する事が多いです。 打撲など直接外力を受けて受傷することは比較的稀です。 症状・鑑別診断 触診、X線検査などで診断します。 転…

マレットフィンガー(槌指)

指のDIP関節が屈曲位に曲がり自動伸展できない状態をマレット指(槌指)と言います。 突き指と言われるよう指をぶつけたり、ひっかけたりして負傷します。球技のスポーツで好発し、指の伸筋腱の断裂、もしくは末節骨背側の骨折、末節骨の骨折に脱臼を伴う外…

肋骨骨折

肋骨骨折は、胸部周辺の中で最も多い外傷です。 肋骨は左右12本ずつで胸椎から胸骨まで覆うように胸郭を形成し、心臓など内臓を保護していて(第11,12肋骨は胸骨に付着していません)皮膚の直下にあり外力を受けやすいところです。 強力な外力が作用…

肘内障

肘内障は特に2-4歳の小児に多く発生する小児特有の外傷です。 肘内障と肘関節脱臼とは異なり、小児は骨の成長が未熟で、橈骨頭の成長が未熟なため頭骨頭を覆う輪状靭帯から外れやすいです。 この輪状靭帯から橈骨頭が逸脱したものを肘内障と言います。 成長…

子どもにおける運動の効果(筋持久力のトレーニングには至適年齢があり、トレーニング効果は、6歳から14歳までは年齢が進むにつれて増大し、12~15歳で最大となり、15歳以降は逆に減少する)

最近の研究は、学童期や若年期に丈夫な骨を作ることが、成人期およびその後の人生全般にわたって健康な骨状態を保つための最善策であることを明らかにしています。 アメリカスポーツ医学会やカナダ骨粗鬆症学会も、規則正しい中程度の運動が転倒を減少させ、…

ジュニアスポーツにおける急性外傷(適度な練習はトレーニング適応を引き起こし、骨、筋、腱、靭帯などの組織を強くさせるが、怪我の30~60%は、オーバーユースに起因する)

ジュニアスポーツにおける急性外傷は、捻挫、肉離れ、骨折、脱臼、打撲になりますが、その中でも捻挫は全外傷の27~48%を占め、足関節と膝関節に多発していることが報告されています。 そして、これら子供の怪我の30~60%は、オーバーユースに起因しています。…

女性アスリートと月経異常と骨密度(低エネルギー供給率によって引き起こされる月経異常が青年期に発生すると、新しい骨の形成が制限され骨密度が低下し、疲労骨折のリスクが増加する)

月経異常 エネルギー不足がある閾値に達すると、月経周期が不規則になり、過少月経(月経周期が35日以上)を引き起こしたり、完全に停止し無月経(3ヶ月以上月経がみられない)になったりすることがあります。 健康で女性の平均的な月経周期は28±7日になり、さら…

競技・トレーニングを行う子どもへのメディカルチェックの重要性-整形外科系観点から

運動療法における子どものメディカルチェックの目的は、子どもの身体の遺伝的背景、既往疾患、外傷による機能異常の有無、発育途上における解剖学的、機能的発達過程、身体的形態の特異性などより、その時点における子どもの身体的能力を多方面から正しく判…