Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究してます。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹元SV Horn physio,柔道整復師,NASM-PES,NSCA-CPT。

骨粗鬆症

肋骨骨折

肋骨骨折は、胸部周辺の中で最も多い外傷です。 肋骨は左右12本ずつで胸椎から胸骨まで覆うように胸郭を形成し、心臓など内臓を保護していて(第11,12肋骨は胸骨に付着していません)皮膚の直下にあり外力を受けやすいところです。 強力な外力が作用…

急速減量法による悪影響(急速減量法(RWL)によって除脂肪組織が分解されると、安静時代謝の低下を招く恐れがあり、これは長期的な体重管理にとって逆効果となりうる)

体重管理と急速減量法 急速減量法(RWL)によって除脂肪組織が分解されると、安静時代謝の低下を招く恐れがあり、これは長期的な体重管理にとって逆効果となります。 しかし、食事を通じて推奨量(RDA)を上回るタンパク質を摂取し、低カロリー食の実践中も窒素…

子どもにおける運動の効果(筋持久力のトレーニングには至適年齢があり、トレーニング効果は、6歳から14歳までは年齢が進むにつれて増大し、12~15歳で最大となり、15歳以降は逆に減少する)

最近の研究は、学童期や若年期に丈夫な骨を作ることが、成人期およびその後の人生全般にわたって健康な骨状態を保つための最善策であることを明らかにしています。 アメリカスポーツ医学会やカナダ骨粗鬆症学会も、規則正しい中程度の運動が転倒を減少させ、…

屈曲により腰痛が改善するクライアント(脊柱管狭窄症などの退行性変性による疾患を抱えるクライアントは、屈曲を重視した運動で好ましい反応が得られる傾向にある)

屈曲により症状が改善するクライアント 椎間板に起因する疾患をもつクライアントは屈曲で症状が悪化しますが、それとは異なり、脊柱管狭窄症などの退行性変性による疾患を抱えるクライアントは、屈曲を重視した運動で好ましい反応が得られる傾向があります。…

FATの羅患率(相当数の女子アスリートや運動を行う若い女性が、低エネルギー供給率や月経異常を発症しながら、低骨密度を患っている:全てを同時に有する羅患率は4.3%とされる)

FATの3つの構成要素 近年の調査により、FATの3つの構成要素(低エネルギー供給率、月経異常、低BMD)すべてを同時に有する羅患率は4.3%であることが示されています。 しかし、相当数の女子アスリートや運動を行う若い女性が、3つの兆候を個別に(すなわち1つか2…

骨密度にあたっての診断基準(骨粗鬆症という言葉は、子どもや青少年の場合は、BMDのZスコアが-2.0以下であり、かつ医学的に深刻な骨折歴がない場合は、「実年齢に対して低骨量である」という表現が推奨される)

骨粗鬆症の新たなガイドライン 2008年7月、International Society for Clinical Densitometry(ISCD:国際医療測定協会)によって、DXA法を用いた幼年期および思春期における骨粗鬆症の診断基準と、BMD値の解釈に関する新たなガイドラインが出されました。 小…

女性アスリートと月経異常と骨密度(低エネルギー供給率によって引き起こされる月経異常が青年期に発生すると、新しい骨の形成が制限され骨密度が低下し、疲労骨折のリスクが増加する)

月経異常 エネルギー不足がある閾値に達すると、月経周期が不規則になり、過少月経(月経周期が35日以上)を引き起こしたり、完全に停止し無月経(3ヶ月以上月経がみられない)になったりすることがあります。 健康で女性の平均的な月経周期は28±7日になり、さら…

女子アスリートの3主徴(持久系/有酸素系競技に多くみられる摂食異常はエンドルフィン値の上昇が食欲不振の原因といわれる)

Female Athlete Triad(女子アスリートの3主徴) 女子アスリートの3主徴とはFemale Athlete Triadと呼ばれ、不適切な栄養摂取を原因とした低エネルギー供給率(摂食異常や摂食障害においてみられるような意図的なカロリー制限によって引き起こされたり、または…