Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

アグマチンとノルバリン(アルギニンの代謝産物であるアグマチンおよびバリン{分岐鎖アミノ酸}の異性体であるノルバリンが、動物モデルにおいてNOの産生を促進することが知られている)

アグマチンとノルバリン(アルギニンの代謝産物であるアグマチンおよびバリン{分岐鎖アミノ酸}の異性体であるノルバリンが、動物モデルにおいてNOの産生を促進することが知られている)

アルギニンの代謝産物であるアグマチンとバリンの異性体であるノルバリン

NO3-とGSEに加えて、アルギニンの代謝産物であるアグマチンおよびバリン(分岐鎖アミノ酸)の異性体であるノルバリンが、動物モデルにおいてNOの産生を促進することが知られています。

 

しかし、市販されているMIPSの多くにアグマチンあるいはノルバリンが含まれているにもかかわらず、これらの成分の補給による血流の増加が人のパフォーマンスにもたらす利益についてはこれまで調査は行われていません。

 

したがって、MIPSに含まれる平均的な量のアグマチン(435mg、範囲は250~500mg)あるいはノルバリン(100mg)の効果について有効な範囲はできません。

 

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アグマチンと成長ホルモン

メカニズムをみると、アグマチンをラットに4μg急性投与すると、脳下垂体からの成長ホルモン(GH)の分泌が促進することが知られています。

 

成長ホルモンは、筋組織の成長を加速し、筋サイズと筋力を増大させます。

 

しかし、サプリメントの摂取によるホルモン濃度の変化が明白だからといって、その後起こるパフォーマンスや回復の変化との関連は明白とはいえません。

 

したがって、今後は、MIPSに含まれる平均的な量(435mg、範囲250~500mg)のアグマチンの有効性を研究が必要になります。

 

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引用・索引Alvares T,Conte C,PaschoalinV,Silva J,Meirelles C,Bhambhani Y,and Gomes P,Acute L arginine supplemention increases muscle blood volume but not strength performance.Appl Physiol Nutr Metab37:115-126.2012