Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

一酸化窒素生成刺激栄養補助食品としてのL-アルギニン(L-アルギニンがNO生合成の前駆物質であることは明らかであり、血管拡張の増大と位置付けられている)

一酸化窒素生成刺激栄養補助食品としてのL-アルギニン(L-アルギニンがNO生合成の前駆物質であることは明らかであり、血管拡張の増大と位置付けられている)

NO生成刺激栄養補助食品

L-アルギニンは大多数のNO生成刺激栄養補助食品の主成分であり、様々な形態で使用されますが、一般的には1回あたり3gを摂取します。

 

NO生成刺激栄養補助食品の成分としてL-アルギニンを含む根拠は、1回あたりの投与量が20~30gにのぼる静脈内投与型のL-アルギニンを用いた研究によるところが大きくなります。

 

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NO生合成の前駆物質とは

L-アルギニンがNO生合成の前駆物質であることは明らかであり、血管拡張の増大と位置付けられています。

 

しかしそのような研究におけるL-アルギニンの投与経路は静脈注射であり、経口摂取ではなく、これは考慮に入れるべき重大な問題になります。

 

L-アルギニンの静脈内投与と経口投与との直接比較を行った研究では、経口投与には血管拡張の効果が認められなかったとの研究結果があり、これは経口投与型のL-アルギニンに対する、生体利用率の変動を原因とする可能性があります。

 

例えば、腸のアルギナーゼの作用によって多大な排出が促されることで、経口投与型のL-アルギニンの摂取は阻害されます。

 

このような実験結果に基いて、L-アルギニンよりも、L-アルギニンの前駆物質であるシトルリン血漿濃度の増加とNO依存性シグナル伝達には有効であることが示唆されています。

 

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引用・索引Richard J.Bloomer Cardiorespiratory metabolic Laboratory The University of Memphis Mempis Tennessee