コンプレックストレーニングエクササイズの選択肢
筋力 | プライオメトリックトレーニング |
---|---|
デッドリフト | ボックスジャンプ デプスジャンプ メディスンボール・ジャンプスクワット 幅跳び |
スクワット | ボックスジャンプ デプスジャンプ メディスンボール・ジャンプスクワット 幅跳び |
ベンチプレス | メディスンボール・チェストパス クラップ・プッシュアップ プライオメトリック・プッシュアップ |
インクラインベンチプレス | メディスンボール・チェストパス クラップ・プッシュアップ プライオメトリック・プッシュアップ |
スタンディングロウ | メディスンボール・オーバーヘッドスロー |
上記の表はコンプレックストレーニング(CT)に用いたエクササイズの選択肢になります。
主な筋力エクササイズ
主な筋力エクササイズには、デッドリフト、スクワット、ベンチプレスまたはインクラインベンチプレス、およびスタンディングロウが用いられました。
各筋力エクササイズには、それに対応する爆発的なプライオメトリックエクササイズが組み合わされました。
1回のセッションにおいて、上半身と下半身のコンプレックスペアがそれぞれ1組ずつ行われ、そして各1ペアは連続的に実施されました。
選手はレジスタンストレーニングを1セット行った後に、最低1分間の休息を取り、続いて爆発的エクササイズを行うように指導されました。
研究が示唆するコンプレックスペア間の理想的な休息時間は最低1分間になり、コンプレックスペアの各セット間には約3~5分間の休息が取られました。
引用・索引Santos E and Janeira M Effects of complex training on explosive strength in adolescent male basketball players J strength Cond Res22.903-909.2008

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