セッションの3つの要素
リフティングセッションの後には毎回、スピード、アジリティ、およびコンディショニングセッションを1時間行ないました。
セッションは3つの要素からなり、最初の要素であるウォームアップとストレッチングでは、800mジョギングの後に静的および動的ウォームアップを行ないました。
第2の要素では、直線的なスピードテクニックエクササイズまたは方向転換のアジリティエクササイズを行ないました。
第3の要素では、コンディショニングエクササイズとしてスプリントを行ないました。
スプリントの量と休息時間は夏季プログラムの期間全体を通じて変動させ、スプリントの本数を漸進させ、伝統的なピリオダイゼーションとCTの利用は、夏季プログラムの重要な側面をなしているとされています。
トレーニングルーティン
ウォームアップ/静的・動的ストレッチング | ストレッチング/ドリル |
---|---|
800mジョギング | |
ネック/アームサークル、マーチング | |
トランクツイスト、ニーハグ | |
ヒール/トウレイズ、フランケンシュタイン | |
ロングアームスイング、ハイニー | |
フロント/サイドランジ、Aスキップ | |
ストレートレッグ・ハイキック、スキップ・フォー・ディスタンス | |
アダクター/アブダクターレッグレイズ、スケーター | |
プローンスコーピオン、幅跳び | |
マウンテンクライマー、キャリオカ | |
バタフライストレッチ、バウンディング、ポースルー |
スピード/アジリティ | ストレッチング/ドリル |
---|---|
腕の動作/背屈の評価 | |
スタートの練習 | |
10ヤード(約9m)加速の練習 | |
ラダードリル | |
ミニハードル | |
ジグザグ/方向転換 | |
Tドリル | |
プロアジリティ |
コンディショニング | 本数 | 距離(ヤード) | 休息時間(秒) |
---|---|---|---|
5 | 50 | 20 | |
90秒の休息 | |||
5 | 40 | 15 | |
90秒の休息 | |||
10 | 30 | 10 | |
90秒の休息 | |||
10 | 20 | 10 | |
400mのクールダウン |
引用・索引Transference of Strength and Power Adaptation to Sports Performance-Horizontal amd Vertical Force Production

- 作者: 日本SAQ協会
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