Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

スプリントにおける鉛直方向の力発揮とは(ストライド長の増大は鉛直と水平の両方向の地面反力(Ground reaction force:GRF)を増大させることによって達成される可能性が示されている)

スプリントにおける鉛直方向の力発揮とは(ストライド長の増大は鉛直と水平の両方向の地面反力(Ground reaction force:GRF)を増大させることによって達成される可能性が示されている)

ストライド長の増大とは

Nummelaらは、ストライド長の増大は鉛直方向に発揮される力(r=0.58)と水平方向に発揮される推進力(r=0.73)の両方に関連していると報告し、ストライド長の増大は鉛直と水平の両方向の地面反力(Ground reaction force:GRF)を増大させることによって達成される可能性を示しています。

 

これらの結果は、ストライド長を伸ばすための主要メカニズムとしてランナーた用いている手段はより大きなGRFの獲得であることを示唆しています。

 

すなわち、ストライド長は足が地面に接する局面において発揮される力との積によって決定されることになります。

 

速度の決定因子は、地面に対して発揮される力、ならびに足が地面と接する時間であると考えられます。

 

すなわち、より大きな速度を獲得するためには、より短い接地時間の間により大きな支持力を発揮しなければなりません。

 

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GRFは3つの構成要素

GRFは3つの構成要素によって分けられますが、通常、最も重視されるのは水平成分(前後方)と鉛直成分のふたつになります。

 

Mero&Komiは、走速度と体重当たりの平均合力(水平と鉛直)との間には相関関係が存在することを証明して(r=0.65)いますが、スプリントパフォーマンスに対するGRFの諸成分の相対的重要性については多くの仮説がたてられています。

 

走速度の向上は、鉛直方向の力発揮の増大に関連していることが証明されていますが、一方で水平方向の力発揮とも関連性があることが明らかになっています。

 

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引用・索引Transference of Strength and Power Adaptation to Sports Performance-Horizontal amd Vertical Force Production


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