Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

サッカーにおけるプライオメトリックトレーニングの貢献(ジャンプとホップの跳躍高が増加、接地時間短縮、力の立ち上がり速度向上、方向転換能力に寄与する)

プライオメトリックトレーニング

プライオメトリックトレーニング

プライオメトリックトレーニングを通してSSCの利用が改善させることにより、ジャンプとホップの跳躍高が増加し、接地時間(GCT:ground contact time)が短縮され、力の立ち上がり速度が速くなり、アスリートの方向転換能力に寄与します。

 

さらに、VoigtらとVerkhoshanskyの報告によると、無駄のないスプリント(すなわち、SSCのメカニズムの効率的な利用)により、身体は力学的なエネルギーの約60%を取り戻すことができるため、ランニング効率が高まります。

 

これらの調査結果はサッカーに限定されるものではありませんが、サッカー選手に特異的な多くの競技動作に直接転移可能であると想定されます。

 

www.nakajimabonesetter.com

 トレーニングの漸進

Flanagan&Comynsは、以下の段階を経たトレーニングの漸進を推奨しています。

  • 伸張性負荷と正確な着地のメカニクス(ドロップランディングなど)を習得する。
  • 短いGCTを促しながら、低強度で高速のプライオメトリックトレーニング(アンクリングなど)を行う。
  • 短いGCTと最適な跳躍高に重点を置いたハードルジャンプやデプスジャンプ(ドロップジャンプなど)を行う。

筋力とパワーがサッカーパフォーマンスの成功の決定因子であること、また傷害予防にも役立ちます。

 

最善の成果をもたらすには、3レップずつ5セットを最大限として、セット間に最低3分の休息を撮って行うことによって達成できるとされています。

 

この種のトレーニングを、オフシーズンの筋持久力とシーズン直前の筋力およびパワーというように、ブロック化して組み立てる賢明です。

 

www.nakajimabonesetter.com

引用・索引Verkhoshansky YV. Quickness and velocity in sports movements. IAAF Quart: New Stud Athlet 11: 29–37, 1996.

 Voigt M, Bojsen-Moller F, Simonsen EB, and Dyhre-Poulsen P. The influence of tendon Youngs modulus, dimensions and instantaneous moment arms on the efficiency of human movement. J Biomech 28: 281–291, 1995.


5 Essential Plyometric Exercises for Footballers