Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究してます。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹元SV Horn physio,柔道整復師,NASM-PES,NSCA-CPT。

最大酸素摂取量とYo-Yo-test(多くの指導者はYo-Yo IR2テストと同時に、有酸素性能力の代表値である最大酸素摂取量(ml/Kg・min)の測定も行っている)

”持久力(Endurance)”

最大酸素摂取量とYo-Yo-test(多くの指導者はYo-Yo IR2テストと同時に、有酸素性能力の代表値である最大酸素摂取量(ml/Kg・min)の測定も行っている)

スポーツの世界での”持久力(Endurance)”

通常、スポーツの世界で”持久力(Endurance)”というと有酸素性能力を指すことが多くなり、多くの指導者はYo-Yo IR2テストと同時に、有酸素性能力の代表値である最大酸素摂取量(ml/Kg・min)の測定も行ってきました。

 

Yo-Yo IR2テストと最大酸素摂取量の測定結果には、育成年代において年齢変化の観点で多くの相違点があり、先行研究では、プロサッカー選手を対象にした場合、Yo-Yo IR2テストの結果と最大酸素摂取量には有意な相関相関があるものの、その相関係数は0.47~0.58の中程度であることが報告されています。

 

www.nakajimabonesetter.com

Yo-Yo IR2テストと最大酸素摂取量

Yo-Yo IR2テストの結果から最大酸素摂取量を推測する式や換算表が紹介されていますが、Bangabo自身も両者の相関は決して高くなく、最大酸素摂取量はサッカー選手の持久力を限定的にしか評価できないとしています。

 

これらはYo-Yo IR2テストが示す持久力(=間欠的運動能力)が必ずしも有酸素性能力のみの影響下にあるわけではないことを示しています。

 

www.nakajimabonesetter.com

 

引用・索引Bangsbo J F,M,Iaia,and P,Krustrup,The Yo-Yo intermittent recovery test a useful tool for evaluation of physical performance in intermittent sports Sports Med.38:37-51.2008

 

最大酸素摂取量の科学

最大酸素摂取量の科学