Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究してます。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹元SV Hornトレーナー/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

サッカーに対してより特異性の高いアジリティテスト(足の支持を複数回切り替えて、ボールをドリブルしながら方向転換を行い、障害物を乗り越え、複数回方向転換を行なうアジリティテストはスキル要素が含まれているために、純粋なアジリティテストとしての妥当性はやや低いと考えられる)

アジリティテスト

サッカーに対してより特異性の高いアジリティテスト

サッカーに対してより特異的なアジリティテストとは

サッカーに対してより特異性の高いアジリティテストが開発されており、簡単で、よく利用されるものにジグザグテストがあります。

 

このテストでは、1区画5m×4区画を100°の方向転換を行わせながらジグザグに走らせます。

 

Mirkovらは、ボールを保持せずに走るのに要する時間と、ボールをドリブルしながら走るのに要する時間の両方を測定することを提案し、そして、ボール無しの場合と有りの場合とのタイムを比較して、その比をスキル指数が高い程、ボールのコントロール能も高いことになります。

 

www.nakajimabonesetter.com

サッカーの動作パターンとアジリティテスト

Sayersらによって引用されているBalsomも、サッカーに特異的なアジリティテストを考案しています。

 

Balsomのアジリティテストは、総走行距離45mの中で複数の方向転換を行うものになります。

 

Bangsboのテストは総走行距離31.10mであり、まず5.5mのスプリントを行い、足の支持を複数回切り替えて、ボールをドリブルしながら方向転換を行い、障害物を乗り越え、最後にゴールをめがけてシュートします。

 

いずれのテストについても3回まで試技を行って、最高タイムをとります。

 

Balsomのテストは、すでに信頼性の分析がなされている他のアジリティテストときわめて類似しているものの、テストそのものの信頼性に関するデータは見当たりませんでした。

 

しかし、サッカーの動作パターンへの類似性が高いため、テストとして使用することは妥当性があると考えられますが、サッカーに特異的ではありますが、スキル要素が含まれているために、純粋なアジリティテストとしての妥当性はやや低いと考えられます。

 

www.nakajimabonesetter.com

 

引用・索引A One-Day Field Test Battery for the Assessment of Aerobic Capacity Anaerobic Capacity Speed and Agility of Soccer Players

SAQトレーニング [最新版]子どもからトップアスリートまであらゆるスポーツ競技者の能力を伸ばす

SAQトレーニング [最新版]子どもからトップアスリートまであらゆるスポーツ競技者の能力を伸ばす

  • 作者: 日本SAQ協会,ベースボール・マガジン社
  • 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
  • 発売日: 2015/05/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る