Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

サッカー選手のゲーム前の筋グリコーゲン含有量とゲーム中の動きの相関関係

サッカー選手のゲーム前の筋グリコーゲン含有量とゲーム中の動きの相関関係

筋グリコーゲン量とゲーム中の動き

サッカー競技はハーフタイムを挟んで90分間プレーされますが、前半に比べて後半になると著しく運動量が減少し、それが敗戦につながるケースがしばしば見られます。

 

kirkendallのゲーム前、ハーフタイム、ゲーム終了時の下肢(脚)筋グリコーゲン含有量の研究結果は下記の数字になります。

 

  • ・ゲーム前…1.2g/100g
  • ・ハーフタイム…0.4g/100g
  • ・ゲーム終了時…0.2g/100g

 

上記の示すように、前半45分のゲームで筋グリコーゲンは1/3まで減少し、ゲーム前の1/10にまで減少しています。

 

さらにこの研究では、ゲーム前の筋グリコーゲン量が低いとゲーム中の移動距離が低下し、移動もジョギングやスプリントが減少し、歩行が多くなります。

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-12671

筋グリコーゲン量とゲーム中の選手の動きとの比較

 

  • ・高グリコーゲン…ジョギング&スプリント9.5km、歩行2.5km
  • ・低グリコーゲン…ジョギング&スプリント5.5km、歩行4.5km

 

高強度の運動ではFT繊維(速筋)のグリコーゲンが優先的に消費されます。

 

キック、ダッシュなどの動作を繰り返し行うサッカー選手でも終盤になりFT繊維のグリコーゲン含量が枯渇状態になると、素早い動きが出来なくなることが考えられます。

 

これらの結果は選手がゲームに挑むにあたり、糖質を多く含む食事や飲料によって筋グリコーゲン含量を高めておくとともに、ゲーム中においても水分とともに、ゲーム中においても水分とともに糖質を補給し、筋グリコーゲンの躊躇な減少を防ぐ必要があります。

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-12264

引用・索引Dose Cardio After an Overnight Fast Maximize Fat Loss?54-56

https://www.youtube.com/watch?v=G7hGERxZB7E