Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

競技選手におけるピリオダイゼーションの重要性(生理学的、器質的、神経学的適応)

ピリオダイゼーションとは

競技を行う選手には、トレーニング全体の時期区分や周期に応じてトレーニングの特異性、強度、量に対して、変化をもたらせる必要があります。

 

このプログラムデザインに関する特別な方法をピリオダイゼーションと呼びます。

 

選手は、同一のプログラムの実施が長期に及んでくると、改善率が低下したり、わずかな進歩しか見られなくなり、最終的にはパフォーマンスのプラトー化や低下が生じ、オーバートレーニングの兆候(トレーニングストレス)が見られるようになります。

 

ピリオダイゼーションはトレーニングストレスに対し重要な役割を果たします。

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レーニングストレスの応答

ショック期または警告期

身体が新奇あるいは日常レベルを超える強いトレーニングストレスを受けると、最初にショック期、または警告期と呼ばれる反応が生じます。

 

この局面は数日から数週間続き、極度の筋肉痛を起こしたり、筋肉が硬くなり、パフォーマンスも低下します。

抵抗期

この局面における身体内では様々な生理学的構造的、神経学的適応が生じます。 ※いわゆる超回復という時期に相当します。

疲憊期

大きなストレスが長期にわたって継続すると、この局面に入ります。

 

もし、この時期にトレーニングに変化がなかったり、トレーニング刺激が強すぎたりすると、トレーニングに対する単調感が増大し、進歩が停止(プラトー)したり、パフォーマンスが低下(スラランプ)、あるいはオーバートレーニングに陥るといった適応障害が生じます。

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引用・索引Santos E and Janeira M Effects of complex training on explosive strength in adolescent male basketball players J strength Cond Res22.903-909.2008