Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究してます。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹元SV Hornトレーナー/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

トレーニングによる筋肥大・筋力増強と内分泌器系の理解の重要性

トレーニングによる筋肥大とは

筋肥大と筋力増強

適切なレジスタンストレーニングは、テストステロン、成長ホルモンなどのアナボリック(同化)ホルモンの分泌を活性化し、これらのホルモンは筋肥大、筋力の増強を促します。

 

レーニング効果のうち少なくとも50%はこうしたホルモンや成長因子(IGF-I)によると考えられています。

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-12162

受容体とは

ホルモンが標的器官に作用するときには、まず細胞にあるホルモン受容体というタンパク質と結合します。

 

ホルモンと受容体の科学的構造は「鍵と鍵穴」の関係があり、1種類の受容体は1種類のホルモン(またはそれに極めて近い構造をもつ物質)しか結合しません。

代表的なホルモン受容体型

ペプチドホルモンとカテコールアミン、ステロイドホルモンに分かれます。

ペプチドホルモン型

 

カテコールアミン型

 

※受容体が細胞膜に埋まっており、細胞外でホルモンと結合し、細胞内に2次的情報を送るタイプ。

ステロイドホルモン型

  • ・テストステロン、グルココルチコイドなど(脂質が細胞膜を通過できる)

 

※受容体が細胞内、または核内にあり、細胞膜を通過してきたホルモンと結合。

ホルモンと筋の成長・肥大

筋線維の肥大を効果的に引き起こすための条件として

 

  1. 筋線維そのものが強く活動すること
  2. ホルモンが筋線維に働くこと

 

筋線維は多核細胞(一つの細胞に複数の核)になります。

 

成長ホルモン、成長因子(IGF-I),テストステロンなどのアナボリックホルモンは筋線維に働いて、核での遺伝子の転写(DNA上にある情報をmRNAに写しとる)を活性化するとともに、サテライト細胞(筋線維周囲にある)を刺激、増殖を促し、筋の肥大を促すと考えられています。

 

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-12157

引用・索引West,D Burd N Churchward Venne T Camera DMitchell C Baker S Hawley J Coffy V and Phillips S Sex based Comprarisons of myofibrillar protein synthesis after resistance exercise in the fed state Journal of Applied Physilogy112:1805-1813.2012
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