Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

高強度トレーニング時に分泌されるテストステロン(性ホルモン)が男女の性別差での有意差とは?

高強度トレーニングとテストステロン

性ホルモン

レーニングに特に影響のある性ホルモンとしてテストステロンがあり、筋のタンパク合成を促します。
テストステロンは男性は精巣から分泌されますが、女性は微量(男性の約1/20)が副腎皮質から分泌され、その前駆体であるアンドロステンジオンやジヒドロエピアンドロステロン(DHEA)も副腎皮質から分泌されます。  
一般男性ではレジスタンストレーニングにより血中総テストステロン濃度は急性の上昇を示します。より大きな上昇を引き起こすためには、次の条件が必要になります。 https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-12162

テストステロン濃度を上昇させる条件

  1. 大筋群の種目(スクワットやデッドリフトなど)を用いる。
  2. 高重量(85~95%RM)を用いる。
  3. 複数のセットを行うなど十分な容量のトレーニング。
  4. セット間休息時間を短くする(60~90秒)。上記のようなトレーニングを長期にわたって行うと、安静時のテストステロン濃度もわずかです上昇します。

 

こうしたわずかな上昇も、長期的な筋の適応という観点では重要と考えられています。
一方、女性では、血中テストステロン濃度もトレーニングによるその変化も小さいためにトレーニング効果にはテストステロンは強く寄与していないと考えられています。 http://nakajima-bonesetter.com/blog/post-11232
引用・索引West,D Burd N Churchward Venne T Camera DMitchell C Baker S Hawley J Coffy V and Phillips S Sex based Comprarisons of myofibrillar protein synthesis after resistance exercise in the fed state Journal of Applied Physilogy112:1805-1813.2012