Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

競技復帰時の選手への痛みに対する理学療法的アプローチ

痛みに対するリハビリテーション

筋スパズム痛に対する運動療法

筋スパズム(筋痙縮の状態で筋緊張が高い状態で痛みがつづく)の施術法として、KnottとVossは、短縮し痛みのある筋を抵抗に抗して自動的に最大収縮を行わせると、その直後、その筋の最大弛緩が得られると述べています。

 

その時に、今度は他動的にその筋をゆっくりと伸張すると痛みを感じることがなく筋の伸展性を徐々に改善していくことが可能です。

 

この方法はホールドリラックス(hold-relax)、slow-rebirth-hold-relaxと言われます。

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-10740

スパズムを軽減するには

また最大抵抗に抗して羅患筋とその拮抗筋に等尺性収縮をリズミカルに行わせる方法もスパズム軽減に有効であり、この方法をリズム固定(rhythmic Stabilizertion)と呼びます。

 

このようにスパズム筋を伸張する前に、その筋に随意的な最大収縮を行わせると、腱付着部でのたるみをこの収縮により引き起こすことが出来ます。

 

そのあと、伸張を加えれば、ゴルジ腱器官はよりいっそう賦活され、強力な抑制インパルス(Ⅰb抑制といわれる)をαニューロンとγニューロンに送り、筋の弛緩がより起こりやすくなります。

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-9062

引用・索引理学療法概論