Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究してます。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹元SV Hornトレーナー/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

筋力増強運動の物理学的・生理学的観点の強度指標

関節運動

物理的強度

筋力増強運動における強度指標の代表は、持ち上げる重りの重量になります。

 

単位は「kg」が一般的で、米国から輸入製品の場合にはポンド「1bs」を用いることもあります。

  • 1[kg]=2.2[1bs]
  • 1[1bs]=0.454[kg]

膝関節伸展や肘関節屈曲といった単関節運動で発揮される評定する場合には、その回転運動のトルクを評価することもあります。

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-5916

トルクとは

トルクとは「長さ」×「力」として定量されるもので、測定箇所と回転軸との長さとそこに作用する力とを掛け合わせることに評定されます。

 

単関節運動のトルクは、その主働筋との発揮張力と概ね対応すると考えています。

※トルクの単位は[Nm]あるいは[ft・1bs]です。

  • 1[Nm]=1.356[ft・1bs]
  • 1[ft・1bs]=0.737[Nm]

上記のほかに、挙上できる回数によって負荷強度を評定する方法もあり、その単位は[RM](Repetition Maximum)であり、筋力トレーニングの強度の目安を与えるために利用されます。

※1回だけ持ち上げられる最大重量が1RMであり、10回持ち上げれれる最大重量が10RMとなります。

 

重量が軽くなるほど挙上できる回数は増えるので負荷強度(重量)とRM値とは逆比例関係にあります。

 

レーニング目標 目標レップ数 セット数 負荷(%RM)
筋持久力 ≧12 2~3 ≦67
筋肥大 6~12 3~6 67~85
筋力 ≦6 2~6 ≧85

生理的強度

筋の発揮張力と筋放電量はおおむね比例関係にあるので、筋放電量を量定することによって当該筋の負荷強度を評価できることができます。

※一般の運動処方で利用されることはあまりありません。

http://nakajima-bonesetter.com/blog/post-5889

引用・索引 運動療法ガイド

 

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