Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

サプリメントで期待される生理学的効果・BCAA(分岐鎖アミノ酸:バリン、ロイシン、イソロイシン)

筋力向上のためのタンパク質

BCAAの生理学的効果

BCAAに期待される生理学的効果は、ロイシンの生理的効果にあります

 

ロイシンは脱アミノ反応を受けると、α-ケトイソカプロン酸(α-KIC)に転換し、さらに代謝されてβ-ヒドロキシメチルブチレート(β-HMB)になります。

 

KICは筋肉タンパク質合成促進作用を持ち、β-HMBは筋肉タンパク質分解抑制作用を持っています。

※(運動に筋肉痛の発生を抑制することが期待されています。)

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-10475

中枢性疲労とは

血中遊離トリプトファンは脳関門を通過して、中枢においてセロトニンからメラトニンを生成し、スポーツの中の中枢性疲労発生の原因になります。

※BCAAはトリプトファンと脳関門通過で競合しますので、スポーツの前や途中でスポーツの前や途中でBCAAを摂取して、血中トリプトファン/BCAA比を小さくしてトリプトファンの脳内取り込みを抑えれば、中枢性疲労を抑制できるという報告があります。

 

筋肉内にロイシンが高濃度に取り込まれると、運動中のエネルギー源としてグリコーゲンよりも優先的に燃焼し、乳酸の発生を抑制しながらグリコーゲンの節約効果を発揮すると期待されています。

 

http://nakajima-bonesetter.com/blog/post-10270

引用・索引 実践的スポーツ栄養学 鈴木正成