Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

持久力のカギを握る物質(エリスロポエチン・アンギオテンシン変換酵素)とタイプ変換

 

疲労と乳酸

持久力のカギを握る可能性のある物質として、造血作用のあるエリスロポエチンEPO)やアンギオテンシン変換酵素(ACE)などが候補に上がります

 

※これらは、筋肥大における成長ホルモンやテストステロンなどと同様、どちらかというと補助的な働きをするものと言えます。

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筋線維のタイプ変化に着目

筋は遅筋線維(タイプⅠ線維)と速筋線維(主にタイプⅡa線維とタイプⅡb線維)からできています。

 

これらの筋線維の持久力は、Ⅰ〉Ⅱa〉Ⅱbの順になります。

 

タイプⅠは有酸素性代謝に必要な色素タンパク質(ミオグロビンやチトクローム)を多量に持つため赤みを帯びています。

 

※動物に長期の持久系トレーニングをさせると、筋線維のタイプはⅡb→Ⅱa→Ⅰの方向に変化します。

 

人ではⅡa→Ⅰの変化はとらえられていませんが、少なくともⅡb→Ⅱaの変化は起こり、したがって、こうした筋線維のタイプ変換に直接かかわる物質が、持久力のカギを握っているものとされます。

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引用・索引 究極のトレーニング 石井直方