体脂肪の源となる油脂食品に対しては競技選手から子供、熟年に至るまで、多くの人々の関心ごとになっています。
脂肪と砂糖(インスリン分泌刺激性糖質)を同時にとると、脂肪は効率よく体脂肪として蓄積することを示した研究がWHOの肥満対策宣言の中でも提案されています。
※あくまでも脂肪とともに砂糖が摂取された場合に、砂糖は脂肪の体脂肪化を促進するものであり、砂糖が単独摂取された場合には、特に体脂肪蓄積促進作用を示すわけではありません。
https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-3098
ジアシルグリセロール(DG)
「エネルギーとして燃えやすく、体脂肪として蓄積されない油脂食品です」というフレーズでジアシルグリセロールは登場しました。
※しかし、体内では脂肪が燃えれば、糖質の燃え方が抑制され、その糖質が脂肪に代謝されて体脂肪となり蓄積されるので、トータルで見た場合、体脂肪量は変わらないことになります。
一般的な脂肪(トリアシルグリセロール:TG)がリンパ管に消化、吸収されていき、その後循環血液中に取り込まれるのに対して、燃えやすい脂肪とは小腸から肝臓に取り込まれ、肝臓ですぐ燃焼される性質を持っています。
※具体的にはジアシルグリセロールと中鎖脂肪酸含有トリアシルグリセロールなどがそれに該当します。
https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-3091
引用・索引 実践的スポーツ栄養学
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