Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

速筋線維を肥大させることで水素イオンを分解させる能力を上げる

 

速筋線維を肥大させることで水素イオンを分解させる能力を上げる

遺伝的に速筋線維を多く持つ人、あるいはトレーニングによって速筋線維を肥大させた人は比較的疲労を起こさずに大きな力を出し続けることができます。

 

速筋線維内の筋細胞内タンパク質(アンセリン、カルシノン)が水素イオンを分解する能力があるためです。

 

短距離でいえば、距離が伸びてもスピードが低下しにくいということになります。

 

速筋線維を多く持つ人が短距離で優れた成績を収めることを証明しており、また、短距離で速く走りたければ筋力トレーニングで選択的に速筋線維を鍛えることが重要であることを裏付けています。

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-3126

サーキットトレーニン

速筋線維を選択的に鍛える筋力トレーニングとは、どちらかというと高負荷・低回数のタイプのトレーニングになり、こうした筋力トレーニングは筋線維を肥大させ、筋肉の量を増やすことにつながりますから、備蓄分のエネルギーであるATP量を増やすことになります。

 

このタイプのトレーニングに有酸素性トレーニングをうまく組み合わせれば、より筋疲労に対応したトレーニングとなります。

 

※具体例として、短いインターバルでいくつかの筋力トレーニング種目を連続して行う(サーキットトレーニング)トレーニングがこれにあたります。

 

筋肉に対して大きな重量負荷を与えつつ、種目間のインターバルはジョギングでつなぎ、有酸素性機構を刺激します。

 

それぞれのスポーツ種目特性を考慮して特に鍛えるべき筋肉に対して集中的に負荷を与えたり、実際の競技動作に近い動きを取り入れたりといった工夫をすればより効果が上がります。

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-3119

引用・索引 勝ちに行く スポーツ生理学

 

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