Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

女性のスポーツ生理学(筋肉1c㎡当たりの筋出力は、男性も女性もほぼ同じ)

 

女性アスリートの生理学

男性と女性で体力の性差は単純に「筋肉」になり、筋肉の量、太さが違いますので筋出力の絶対量に差が出るということになります

 

男性と女性の筋肉の違いを調べた研究によると、筋肉1c㎡当たりの筋出力は、男性も女性もほぼ同じになります。

 

すなわち筋肉の質に差はありません。

 

しかし、同じトレーニングをした場合、ホルモンの関係で男性の方が筋肉が成長します。

 

※筋肉の材料であるタンパク質合成を促すのは男性ホルモンであり、反対に女性ホルモンは体脂肪の合成を促します。

 

筋力は、原則的に筋肉の横断面積に比例しますので、太い筋肉を持つ男性のほうが、常に強くなるわけです。

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-3195

筋線維の性差による内訳は?

筋線維の内訳を調べてみても男性は速筋線維が多い、女性は遅筋線維が多いという傾向はみられず、筋肉の「質」ではなく「量」が決定的条件となって体力の性差をもたらしています。

 

このことは、女性も筋力トレーニングによって筋肉を太く大きくすれば、男性並みの競技力を持つことが可能であることを示しています。

 

※事実、よくトレーニングをする女性は、何もしていない男性よりも競技力が高く、単純な力比べをしても強く、女性もトレーニング次第で十分強くなれることは、生理学的にも明らかにされています。

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-3189

引用・索引 勝ちに行くスポーツ生理学