Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

女性選手のトレーニング実施上の注意(ハードトレーニングによる身体の変調:月経異常、貧血)

 

女性選手のトレーニング実施上の注意(ハードトレーニングによる身体の変調:月経異常、貧血)

女性であるがゆえに起こりうるトレーニング上の問題点はいくつかありますが、中でも注意すべきはハードトレーニングによる身体の変調になります

 

長距離選手などが陥りやすい問題として女性ホルモン分泌量の低下が指摘されています。

 

これが起こると、月経周期の変調に始まり、食行動の異常、骨密度の低下とそれに伴う疲労骨折などの症状が出現します。

 

このような問題は、競技レベルが上がれば上がるほど、また、トレーニング量が増えれば増えるほど身近な問題になります。

 

日頃からコンディションチェックなどを行って、本人はもちろんのこと、周囲の関係者も気を配りつつトレーニングを進めることが重要です。

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-3195

貧血

女性特有の問題として挙げられるのが貧血になります。

 

女性は月経によって自然に血液を失いますので、男性に比べて貧血になりやすいといわれています。

 

貧血は血液中のヘモグロビン量の減少によって起こりますが、ヘモグロビンは筋肉に酸素を送り届ける物質であり、スポーツ活動にはとても重要で、ヘモグロビン量が減ればスタミナがなくなったり、疲労が抜けにくくなります。

 

食事から十分に鉄を補給し、貧血予防を心がけることも女性スポーツ選手は大切になります。

 

※健康診断で貧血傾向が指摘されている女性選手はサプリメントなどを用いて鉄分不足を補いながらトレーニングを進めるほうが良いということになります。

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-3189

引用・索引 勝ちに行くスポーツ生理学