Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

筋収縮とエネルギー産生(歩行のような軽運動でも安静時の3~5倍、ジャンプやダッシュ運動では瞬間的に数十倍のエネルギーを必要とする)

 

筋収縮とエネルギー産生(歩行のような軽運動でも安静時の3~5倍、ジャンプやダッシュ運動では瞬間的に数十倍のエネルギーを必要とする)

筋収縮には莫大なエネルギーが必要になります

 

歩行のような軽運動でも安静時の3~5倍、ジャンプやダッシュ運動では瞬間的に数十倍のエネルギーを必要としていますが、これらのエネルギーはすべて「アデノシン三リン酸(adenosine triphosphate:ATP)という高エネルギー結合を持つ物質でまかなわれています。

 

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-3498

ATPとは

ATPはアデニール基に3つのリン酸が結合しており、リン酸どうしの結合に高エネルギーが含まれています。

 

このATPがアデノシン二リン酸(adenosine diphosphate:ADP)に分解するときにエネルギーが生まれます。

 

※さらにADPからアデノシン一リン酸(adenosine monophosphate:AMP)に分解するときもエネルギーが供給され、このエネルギーはADPからATPに再合成するために使われます。

 

しかし、骨格筋に貯蔵されている全ATP量はわずかで、歩行で数十メートルの移動ができる程度にすぎないので、ジャンプやダッシュであれば1~2秒で消耗してしまいます。

 

そこで、身体はATPを一定に保つように即座にADPをATPに再合成する巧妙な仕組みを持っています。

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-3488

引用・索引 スポーツ・運動生理学概説