Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

高強度持久力トレーニングでテストステロンが低下する(性腺刺激ホルモンが増加する為)

 

高強度持久力トレーニングでテストステロンが低下する(性腺刺激ホルモンが増加する為)

 

長距離ランナーは血中テストステロン濃度が低下します

 

※下記のグラフはテストステロン濃度を表しています。

 

高強度の持久的運動トレーニングによるテストステロン濃度の低下は、持久的パフォーマンスを向上させるために必要な適応なのかもしれないと最近では言われています。

 

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-3729

性腺刺激ホルモン

テストステロン濃度が低下すると、が起こります。

 

性腺刺激ホルモンはホルモン感受性リパーゼの発現促進や活性化を引き起こし、それによる遊離脂肪酸の利用の増加は筋や肝臓のグリコーゲンを温存させます。

 

長期間の脂肪の利用の利用増加は体重の減少と運動の効率向上にもつながります。

持久力トレーニングに伴うテストステロン濃度低下は運動の適応か?

ツール・ド・フランスで7連覇を遂げたアームストロングは睾丸癌で睾丸を摘出してから驚異的にパフォーマンスが向上しました。

 

ラソン選手にみられる慢性的なテストステロン濃度の低下は過度なストレスに対する不適応ではなく、パフォーマンスを向上させるための適応なのかもしれません。

 

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-3278

引用・索引 スポーツ・運動生理学概説 (征矢英昭 井手幸二郎)