Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

一番の疲労の原因は乳酸なのか?(乳酸{Lactate Acid}が一番の疲労の原因ではなく、強度の高い運動では、リン酸、カリウム、などすべてが疲労の原因になる)

一番の疲労の原因は乳酸なのか?(乳酸{Lactate Acid}が一番の疲労の原因ではなく、強度の高い運動では、リン酸、カリウム、などすべてが疲労の原因になる)

乳酸

短距離走のような運動をすると多く乳酸ができます。

 

乳酸は、酸素が不足したからではなく、グリコーゲンの分解が高まることで産生されます

 

そして、乳酸は作られたら溜まるだけの疲労物質ではなく、エネルギー源として利用できる物質です。

 

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乳酸は2つの形がある

英語でいうとLactateにあたる乳酸(実は乳酸塩)とLactic Acidにあたる乳酸(これは酸)があります。

 

Lactateにあたる乳酸は酸ではなく、いってみれば中和された乳酸になります。

 

そして多くの乳酸は実はLactateになり、乳酸は悪いものではないということになります。

一番の疲労の原因は乳酸なのか?

400mのような運動条件では、「酸」であるほうの乳酸(Lactate Acid)が非常に沢山産生されるので、筋肉が酸性になってしまい、そのことが疲労の原因になることは確かです。

 

ただし、乳酸(Lactate Acid)が一番の疲労の原因ではなく、強度の高い運動では、リン酸、カリウム、などこうしたものすべてが疲労の原因になります。

軽い運動で筋に溜まったものを洗い流す

軽い運動をすることで、乳酸の場合は、筋肉から洗い流せるという利点だけではなく、エネルギー消費が高まり、より乳酸をエネルギー源とし使い、血中乳酸濃度を低下させ、酸性に傾いた筋肉を早く中和できるという利点があります。

乳酸を目安として乳酸濃度を早く下げる

乳酸は老廃物ではありませんが、乳酸を目安として、乳酸濃度を素早くさげるということは大切なことになります。

 

乳酸濃度が低下するということは、その他の物質(カリウムやリン酸など)も低下するということになります。

 

クールダウンなどの意義も、働いた筋に血液を十分に送り、早く元の状態に戻すということにあります。

 

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引用・索引 エネルギー代謝を活かしたスポーツトレーニング (KSスポーツ医科学書) (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2004/3/12 八田 秀雄 (著) 122


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新版 乳酸を活かしたスポーツトレーニング (KSスポーツ医科学書)

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  • 作者:八田 秀雄
  • 発売日: 2015/07/08
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乳酸をどう活かすか 2

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