Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

高強度トレーニングと免疫系(糖質には、高強度の持久系エクササイズに応答して起こる免疫細胞とサイトカインの乱れを制御する働きがある)

高強度トレーニングと免疫系(糖質には、高強度の持久系エクササイズに応答して起こる免疫細胞とサイトカインの乱れを制御する働きがある)

運動免疫学とトレーニン

Niemanらは、運動免疫学の研究において主に、持久系エクササイズ(自転車、ランニング)に応答して起こる免疫系の応答について、いくつかの側面を明らかにしています

 

高強度かつ長時間の運動は免疫機構に有害な影響を及ぼし、その結果、免疫機能が低下し上気道感染症などの疾患にかかりやすくなる恐れがあるとされています。

  

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糖質と免疫系統

糖質には、高強度の持久系エクササイズに応答して起こる免疫細胞とサイトカインの乱れを制御する働きがあることが明らかになっています。

 

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Niemanらの研究

Niemanらはトレーニングを積んだ被験者に2時間のレジスタンスエクササイズを行わせ、それに応答して起こるサイトカインの変化にも、糖質摂取が何らかの影響を及ぼすかどうかを調べました。

 

その結果、糖質摂取群はプラセボ群と比べて、インターロイキン(IL)-6、IL-10、OL-1ra、およびIL-8の血漿濃度、ならびにIL-1β、IL-6、IL-8、および腫瘍壊死因子-α(TNF-α)における筋遺伝子発現レベルの軽度上昇が抑制されることはありませんでした。

 

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Potteigerらの研究

Potteigerらは、女性のレジスタンストレーニング経験者と未経験者を対象に、短時間のレジスタンスエクササイズを行った後の白血球数とT細胞増殖反応を比較しました。

 

エクササイズの3時間後に測定したところ、トレーニング経験者群ではこれらのパラメータに変化はありませんでしたが、未経験者群では白血球数が増加し、T細胞増殖能は有意に低下しました。

 

この結果は、トレーニング経験者は未経験者に比べて、、運動後の免疫機能の乱れや低下が少なくなることを示唆しています。

 

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レーニング経験者と未経験者の免疫機能を考える

糖質-タンパク質摂取が、レジスタンスエクササイズ後の免疫機能に及ぼす影響を調べた研究はほとんど行われていません。

 

しかし、持久系エクササイズモデルを用いた研究では、糖質摂取が免疫機能に乱れを抑制するという結果が出ていること、また、トレーニング未経験者においては、短時間のレジスタンスエクササイズ後に免疫機能に乱れを生じる可能性が明らかになっていることを考えると、栄養摂取は毎回のワークアウト後に免疫機能を保護し、それによって日和見感染症やその他疾患への羅患率を低下させる上で重要であると過程することができます。

 

特にレジスタンストレーニングプログラム初心者にとって重要であると考えられます。

 

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引用・索引Effects of Performing Endurance and Strength or Plyometric Training Concurrently on Running Economy and Performance37-45


Exercise and the Immune System