Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究してます。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹元SV Hornトレーナー/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

心臓血管系疾患のためのエクササイズ(4METs(代謝当量)以上の身体活動を実施することが、心臓病による死亡率の低下と強い相関関係がある)

心臓血管疾患のためのエクササイズとは

心臓血管系疾患のためのエクササイズ(4METs(代謝当量)以上の身体活動を実施することが、心臓病による死亡率の低下と強い相関関係がある)

心臓血管系疾患

世界各国における成人の死亡原因の第一位は、依然として心臓血管系疾患になります。

 

定期的な身体活動に、心臓血管系お客に身体機能を改善し死亡率を低下させる効果があることはすでに認められており、最も一般的な様式は有酸素性トレーニングですが、最近ではレジスタンストレーニングとインターバルトレーニングも導入されています

 

これらの運動様式は、心機能や最大酸素摂取量(VO2max)を高め、総合的な運動耐性の向上をもたらし、健康状態を改善します。

 

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心臓血管系疾患の疫学

心臓血管系疾患(CVD)は高血圧や肥満および不活動など関連して発症し、アメリカでは年間死亡者の26%はCVDが原因で亡くなっています。

 

トレーニングは、CVDのお客のリハビリテーションとしても、また高リスクの人のCVD予防策としても、安全で効果的な方法であることが明らかになっています。

 

長期的な運動に対する適応には、血流やVO2maxの増加、運動耐性の改善だけではなく、1回拍出量と心拍出量の増加、血管拡張、および末梢抵抗の低下に代表される心機能の向上が含まれます。

 

さらに、これらの適応により、CVDのリスクの高い人々だけではなく、CVDのお客においても病的状態や死亡率の低下が期待できます。

 

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有酸素性トレーニング

有酸素性トレーニング(AT)は、長い間、CVDの予防を目的に処方され、またリハビリテーションにも役立っています。

 

アメリカスポーツ医学会とアメリカ心臓協会は、健康上の利益を得るためには、中~高強度の身体活動を1日に30分、1週間ほぼ毎日行うことを推奨しており、定期的な身体活動はVO2maxを高め、VO2maxと死亡率には逆相関関係があります。

 

心臓のリハビリテーション中に実施する最近の複数のレビューにより、定期的なエクササイズ効果が検証されていますが、普遍的な運動処方は特定されていません。

 

Fletcherらは4METs(代謝当量)以上の身体活動を実施することが、心臓病による死亡率の低下と強い相関関係があることを報告しており、健康に関する利益を得るためには、1回20~60分のエクササイズを週3~5回、50~70%HRmax(40~60%VO2max/Borg RPEスケールの12~16)で行うことが推奨されるとされています。

 

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心臓血管系疾患の一次予防と心臓リハビリテーション中のお客のための有酸素性エクササイズの例

強度(%VO2max) 強度(%HRmax) RPE 継続時間(分) 頻度
1 40~50 50~60 10~12 10~15 1~2回/日、2~3回/週
2 45~60 50~60 10~12 10~15 1~2回/日、2~3回/週
3 45~60 50~60 10~12 15~20 1~2回/日、3~5回/週
4 50~65 60~70 10~12 15~20 1~2回/日、3~5回/週
5 50~65 60~70 10~12 15~20 1~2回/日、3~5回/週
6 50~65 60~70 12~14 20~30 1~2回/日、3~5回/週
7 60~70 65~70 12~14 20~30 2~3回/日、3~5回/週
8 60~70 65~70 12~14 20~30 2~3回/日、3~5回/週
9 60~70 65~70 12~14 20~30 2~3回/日、3~5回/週
10 65~75 70~75 12~14 >30 1~2回/日、4~6回/週
11 65~75 70~75 14~15 >30 1~2回/日、4~6回/週
12 65~75 70~75 14~15 >30 1~2回/日、4~6回/週

 

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引用・索引Wisloff U,Ellingsen O,Kemi OJ.High-Intensity interval training to maximize cardiac benefits of exercise training Exerc Sports Sci Rev37:139-146,2009

 

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