Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

競技スポーツ選手の筋力トレーニングのプログラム作成の流れ(現状把握と情報収集)

チームトレーニング

現状把握

  • 選手やチームの現状(生活状況、トレーニング経験など)
  • 健康状態(内科的疾患の有無)
  • 障害歴
  • 形態の現状(体重、体脂肪率など)
  • 体力の現状(各種体力測定結果など)
  • レーニング環境(実施時間、実施場所など)

専門スポーツに関する情報収集

  • 選手の専門スポーツに関する情報収集(ルール、競技動作の特性、要求される体力特性、起こりやすい障害など)
  • 試合日程(試合の時期、各試合の重要度など)
  • 選手の技術
  • 戦術的課題
  • 監督やコーチの意見収集

目標設定と環境整備

  • レーニング目標の設定(中・長期の目標)
  • レーニング時間の設定(練習との配分の検討を含む)
  • レーニング施設の整備
  • 食事や休養の改善
  • レーニングの実施に必要とされる知識や情報の伝達

プログラムの作成

  • 目標達成の為の効率的プログラムの作成

https://nakajima-bonesetter.com/blog/post-13471

レーニングの実施とプログラムの調整

  • プログラムの説明
  • 選手のトレーニング動作や実施条件のチェックと修正
  • 体調に応じたプログラムの微調整

効果の把握とプログラムの見直し

  • 各種テストによるトレーニング効果のチェック⇒進歩状況の確認
  • プログラムの見直しと修正
  1. プログラムの作成(plan)
  2. 現状把握と情報収集
  3. 目標設定と環境整備
  4. プログラムの作成
  5. レーニング実施(Do)
  6. レーニング効果の把握(Check)

①から⑥までの流れで常に評価をし、修正が大切になります。

 

なかなか選手の数が多い場合は把握は難しくなりますが、障害予防、オーバートレーニングの予防の為にも非常に重要な事です。

Krieger JW.Single versus multiple sets of resistance exercise:A meta-Regression.J Strength Cond Res23:1890-1901.2009