Nakajima整骨院Official Blog

世界中の治療やトレーニングを研究。2013年アスリートの治療に特化したNakajima整骨院を横浜市に開業。🇦🇹2017~SV Horn (Austria) Physio/柔道整復師/NASM-PES/NSCA-CPT/初級がい者スポーツ指導員/WFA Periodization Specialist。

線維筋痛症とトレーニング(8週間の有酸素性ウォーキングプログラム(最大心拍数の60~70%で20~30分間など)と、フリーウェイトとマシンを用いたレジスタンストレーニングプログラムで症状、圧痛点の数、体力、心理状態、生活の質を改善がみられた)

レジスタンストレーニングの有効性

レジスタンストレーニングの有効性を支持するエビデンスは、有酸素性トレーニングと同程度に存在します。

 

Bircanらは、30名の女性を対象として、8週間の有酸素性ウォーキングプログラム(最大心拍数の60~70%で20~30分間など)と、フリーウェイトとマシンを用いた上半身および下半身に対する漸進的レジスタンストレーニングプログラム(30分間で4~12レップ)を比較しました。

 

その結果、有酸素性ウォーキングもレジスタンストレーニングも、症状、圧痛点の数、体力、心理状態、生活の質を改善して、同様の効果を生み出しました。

 

http://nakajima-bonesetter.com/blog/post-8286

漸進的レジスタンストレーニングプログラム

Kingsleyらも、女性グループ(18~54歳)に12週間のトレーニングプログラムを実施した結果、筋力と身体機能の改善を見出しました。

 

プログラムは12週間にわたって週に2回、8~12レップ×1セットを40~60%1RMから、60~80%1RMへと漸進させました。

 

Valkeinenらによる別の研究でも、高齢の女性グループ(平均62.2歳)を対象として21週間のトレーニングプログラムを実施した結果、同様の筋力と身体機能の改善が見出されました。

 

プログラムの最初の4週間は軽負荷(40~60%1RMで15~20レップ×3セット)で、4~12週は中負荷(60~70%1RMで8~12レップ×4セット)で行われ、12~21週はさらに強度を高めて行われました(70~80%1RMで5~10レップ×3~5セット)。

 

どちらの研究においても、漸進的レジスタンストレーニングプログラムの実施によって好ましい成果が見出されました。

 

http://nakajima-bonesetter.com/blog/post-3119

引用・索引Adsuar JC Del Pozo-Cruz B Parraca JA Olivares PR Gusi N Whole Body vibration improves the single-Stance static barance in woman with fibromyalgia Arandomized controlled trial J Sports Med Phys Fitness52:85-91,2012

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